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藤田貴子先生 ★今月の先生★
日本料理教室主宰
藤田貴子先生



炎で山菜のおいしさUP! 炎で山菜のおいしさUP!

★炎で山菜のおいしさUP!

ダイナミックにタケノコをグリルで焼いて見ましょう。グリルで焼くと、余分な水分が飛んで、旨みと甘みが凝縮!春の香りが楽しめる一品です。

「焼きタケノコ」

−材料−

・小ぶりなタケノコ…3本
・バター
・しょうゆ
・木の芽

−作り方−

  1. タケノコは穂先を斜めにカットし、全体には縦方向に浅く切り込みを入れておきます。大き目のお鍋に水、ヌカ(なければ米のとぎ汁)、タカの爪を入れてタケノコをアク抜きしながら茹でましょう。
  2. 茹ったら鍋に入れたままの状態でしばらく冷まします。冷めたら、軽く水洗いしてヌカを落とし、水気をキッチンペーパーなどでふき取りましょう。
  3. 皮付きのままグリルに入れて、強火で焼きます。皮が黒く焦げるまでしっかりと焼きましょう。
  4. 焦げ目がついたら一度取り出して縦に2つ切りし、食べやすい大きさに包丁を入れます。上からおしょうゆを少々塗り、バターを乗せてグリルへ戻し、焼きましょう。
  5. 表面にきれいな焦げ色が付いたら取り出し、木の芽を添えれば完成です。


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