50年前の1966年9月18日、フランスの哲学者サルトルが、パートナーのボーヴォワールとともに来日した。 あの時の熱狂と衝撃・・・ふたりの来日は、日本社会を大きく揺さぶった。 いったい、当時日本に何が起き、何故、彼らの日本訪問は、あれほどまでのインパクトをもたらしたのか・・・ 知識人の役割とは? 当時、縁のあった方々を訪ね、サルトルとボーヴォワールが投げかけた問いを、50年を経た今、もう一度受け止めて、ふたりの来日の意味を考える。
ディレクター:秋山浩之(TBSテレビ報道局)
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