放送アーカイブ

2020712日放送

空から見る!日本の世界遺産すべて(後編)

放送内容

日本で初めて世界遺産が誕生したのは1993年。「姫路城/白神山地/法隆寺/屋久島」の4か所が同時に世界遺産に登録された。そして2020年現在、日本の世界遺産は23を数える。2週に渡るスペシャル企画!空を旅して国内全ての世界遺産を巡り、島国だからこそ育まれた、独特の風土と文化に迫る。後編は、世界遺産に彩りを添えてくれる四季の絶景と、聖なる山にまつわる物語、そして大都会にある世界遺産を紹介。

四季の彩り

春、ピンクの絨毯を敷き詰めたかのような、京都・仁和寺の御室桜。初夏、屋久島の標高1900mの高地に現れる天空の花園、ヤクシマシャクナゲ。秋、燃えるような紅葉を見せる白神山地。冬、豪雪に耐える合掌造りの集落。彩り豊かな四季の絶景を紹介。

写真:放送内容

聖なる山

日本屈指のパワースポットだった熊野にある落差133mの那智の滝。海の上に造られた嚴島神社。そして比叡山延暦寺。全ては、聖なる山と関連する世界遺産だった。大自然に神が宿ると信じ、自然と寄り添い生きてきた日本人の信仰心に迫る。

写真:放送内容

都会にある世界遺産

大阪の住宅密集地に残る巨大古墳。東京の上野公園には、近代建築の巨匠ル・コルビュジエが設計した国立西洋美術館。広島市の中心地で、核兵器の悲劇を伝える原爆ドーム。空から見ると、意外にも大都会に世界遺産があることが分かる。

写真:放送内容

BACK TO PAGETOP