特集

世界最大のオオトカゲ、コモドドラゴンに迫る

コモド国立公園
「爬虫類好きにとってコモドドラゴンは夢」と言ってはばからない江夏ディレクター。コモドドラゴンを“抱擁”して思わず笑顔に。
※特別な許可をもらって撮影しています。

─それでは撮影中も恐かったのではないですか?


江夏:いや、実は少しも恐いとは思いませんでした。取材中はとにかくいい映像が撮りたいので、どんどんコモドドラゴンに近づいていってしまい、逆にレンジャーたちが心配していたほどでした。

─そういえば、今回のコモド国立公園の取材は、自ら担当に立候補されたそうですね。


江夏:はい。昔から爬虫類が大好きで、ペットショップの爬虫類コーナーでアルバイトをしていたこともあるくらいです。爬虫類の頂点とも言えるコモドドラゴンの取材は、ちょっと他のディレクターには譲れなかったですね(笑)。撮影にも力が入りました。

コモド国立公園

撮影はコモドドラゴンにできるだけ近づいて行われました。襲いかかってきた場合は、地元のレンジャーが棒で遠ざけます。

コモド国立公園

アクションカムを使って、至近距離から撮影する江夏ディレクター。苦労して撮った迫力の映像を番組でお楽しみください。