特集
6月22日より、第33回世界遺産委員会がスペインのセビリアで行われました。その模様を世界遺産のスタッフが現地からレポートしていきます。 レポートは到着次第、特集ページにアップしていきますのでお楽しみに!
開会式当日(1)
6月22日

開会式当日の会場正面広場
テーブルが出ている。
テーブルが出ている。
午後6時から開会式が行われます。
1時間前に会場入りしたところ、正面広場の様子が昨日と少し違いました。
白いクロスがかけられたテーブルが無数にあります。開会式のあとの歓迎ディナーを外で行うっていうことです。陽気のいいスペインでは、街中のレストランも外にテーブルを出してのオープンスタイルが当たり前、ここでもスペイン式に倣ってということでしょう。敷地の外は普通の大通りで、外から丸見えなんですけどね。

広場に並ぶテーブル

入ってすぐのロビー

入ってすぐのロビー
さて、エントランスでは続々と参加者が集まってきています。
パビリオン手前の円形の受付コーナーには、委員やオブザーバーの登録コーナーや、セビリア市の観光案内所などのブースがでていて、見上げるとスペインの世界遺産すべてを紹介する大きな垂れ幕がかかっています。スペインの世界遺産は数が多いですから、それを眺めるだけでも楽しいですね。
受付は、プレス専用のブースと、個人名で登録するブースが氏名(苗字)の頭文字で区分してありました。情熱の国スペインらしい真っ赤なワンピースを着た係りの人がてきぱきと対応してくれます。その場でパチリとやって、写真入りのパスがあっという間にできあがりました。

入り口のセキュリティチェック

受付けの様子

館内に設置された自動販売機
缶コーラ1本が1.3ユーロ。
缶コーラ1本が1.3ユーロ。
プロデューサー 河野
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