特集

第33回世界遺産委員会報告

6月22日より、第33回世界遺産委員会がスペインのセビリアで行われました。その模様を世界遺産のスタッフが現地からレポートしていきます。 レポートは到着次第、特集ページにアップしていきますのでお楽しみに!

世界遺産委員会レポート

6月24日
セビリア大聖堂のヒラルダの塔から旧市街を望む
セビリア大聖堂のヒラルダの塔から
旧市街を望む

セビリアは今日も快晴。朝晩は26度。そして日中は37度ぐらいになります。セビリアは、既に真夏です。
日中歩くときは、サングラスをしないとまぶしいです。

さて、朝、会議場に到着してから最初にやることは、テレビモニターの電源を入れ、ブルーレイ上映のセッティングをします。会議終了まで、一日中上映しています。
先日ご説明したように、会議は午前と午後の2セッションですが、各自で休憩をとることができます。

世界遺産委員会レポート
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コーヒーブレイク中。
各自で好きな飲み物を選ぶことができます。
世界遺産委員会レポート
ハッカのキャンディー

1セッションごとの会議時間が長いので、お水、紅茶、コーヒー、桃ジュース、オレンジジュースなど、好きな飲み物を頂くことができます。また、会議場の机の上には、はっかのキャンディが置いてありました。飲み物やキャンディで気分をリフレッシュさせながら、長い会議の時間を乗り切ります。

今日の審議は、予定より30分延長となり、午後9時に終了しました。夜の9時でも、外はまだこんなに明るいです。

明日も、お天気が良さそうです。

デスク 横手直子