現場レポート

みなさんこんにちは！
いよいよ最終回の放送まであと数日…樋熊先生を欠いて県大会へと臨む美崎高校吹奏楽部と、全国大会のステージへ立つために手術を受ける樋熊先生。果たして、その運命は！？
というところで第7話から最終回へと続きますが、そんな第7話の放送日だった9月4日、“チーム仰げば尊し”は撮影最終日を迎えていました。この日、寺尾聰さん、多部未華子さん、吹奏楽部メンバーが全ての撮影を終えられました。そこで、今回の現場レポートでは、まず吹奏楽部メンバーが撮了を迎えた様子を紹介させていただきますね。
どんなシーンが最後の撮影になったのかというと、

県大会のステージに立つ前、最後の音合わせをしているシーンの撮影です。どんなシーンになっているのかは、来る9月11日よる9時、最終回をご覧いただくとして、この撮影で吹奏楽部メンバーが全ての撮影を終えました。
最終回の演出を務めた平川ディレクターから「カット、チェックします！」との声がかかり、VTRチェックが済んだところで、AD関根さんからクランクアップを迎える出演者の名前が順にコールされ、寺尾さんからプレゼントが手渡されていきます。

みなさんお疲れさまでした！
続きまして、この後コールされるみなさんからは撮了のコメントもいただいているので、そちらも紹介させていただきます♪

岡崎紗絵さん
楽器練習を含めて4ヶ月間、お世話になりました。楽器は初めてだったので難しかったのですが、最後までやり切れてよかったと思っています。みんなと出会えてすごく勉強にもなりましたし、楽しかったです。

水上京香さん
楽器練習は楽譜が読めないところから始まり、本当にやっていけるのか不安だったのですが、みなさん本当に優しくしていただき、こんなに“みんなで作り上げている”と思えた現場は初めてでした。今回ご一緒させていただいた方と、また一緒に仕事ができるよう頑張ります。

藤原薫くん
楽器練習から撮影まで、本当にお世話になりました。そして寺尾さんから温かい言葉をいただき、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」とその言葉通り、みんなと頑張ることができました。

健太郎くん
このドラマで最高の仲間と友達とライバルと、そしてなにより素晴らしい先生と出会えたことが、自分にとってすごい財産になったと思っています。4ヶ月間ありがとうございました。

矢本悠馬くん
ハードなスケジュールの中、スタッフのみなさんお世話になりました。26歳で青春させていただき、貴重な時間でした！

佐野岳くん
楽器練習のとき、チューバとは何ぞや？ というところから始まりまして、どうなることかと思いましたが、やるからには全力でやりたいと思っていましたし、楽器練習も欠かさず参加しました。与えられたものを120％で返したいという思いが強くて、でも演技のことでたくさん悩みましたが、監督や寺尾さん、周りのみんなからたくさんの刺激をいただきました。中でも、寺尾さんには本当に温かい言葉をかけていただき、本当に嬉しかったです。僕にとって、本当に初めてづくしの作品でした。

太賀くん
楽しかったことや嬉しかったこと、そして悔しかったことなど、自分の中の問題ですが、いろんな感情がグルグルする中で、こうして4ヶ月間ここにいるみなさんとやり切れて振り返ってみると、この作品をやれて本当によかったと、心の底から思いました。たくさんのことを学びました。またいつかみなさんとお会いできるよう、自分も頑張りますので、どうかよろしくお願いします。

北村匠海くん
健太郎にも言いたいことを言われたし、太賀くんにも言われましたが、太賀くんが言う通り、本当に素敵な現場だったと思います。高校卒業して18歳という歳で寺尾さんとお仕事できたことは、すごく光栄でしたし、この現場で心の底から腹を割って話せる友達もできたり、また共演したいと思うライバルや先輩にも出会えました。僕にとってとても大きな現場でした。

さて、ここまでちょっと長くなりまして、スマートフォンで読まれる方はスクロールも大変かと思い、匠海くんのコメントを紹介させていただいたところで、一区切りさせていただきます。残る石井杏奈さんと村上虹郎くん、真剣佑くん、そして多部未華子さんと寺尾さんの撮了の様子は、また明日紹介させていただきたいと思いますので、お楽しみに！
そして番組サイト「お知らせ」をチェックされている方ならご存知かと思いますが、明日放送される「王様のブランチ」の「エンタメTVコーナー」に真剣佑くん、村上虹郎くん、石井杏奈さん、北村匠海さん、太賀さん、佐野岳さんが出演されますので、ぜひそちらもお見逃しないよう、よろしくお願いします！！！