TBSテレビ:日曜劇場『仰げば尊し』

現場レポート

VOL.17  2016年8月15日

みなさんこんにちは!
ネットニュースなどでご存知の方も多いかと思いますが、先日の8月13日(土)、このドラマのモチーフでもある旧野庭高校吹奏楽部の卒業生が発足した「ナカザワ・キネン野庭吹奏楽団」の演奏会があり、その会場へ“チーム仰げば尊し”を代表して、真剣佑さん、村上虹郎さん、北村匠海さん、太賀さん、佐野岳さんが表敬訪問しました!
舞台袖で演奏を聴いていた5人、初めて体感する野庭サウンドに圧倒され、そして感動したとのこと。そして演奏が一区切りしたところで、舞台に招かれあいさつされました。

実はこの表敬訪問、来場されたお客さんへは事前に告知されたものではなく、サプライズな演出だったんです。突然の登場に会場は大いに盛り上がり♪、また楽団のみなさんからも温かく迎えられ、楽団のみなさんと記念撮影も行われました♪

この後、取材カメラを前に5人からコメントをいただいたので、こちらの現場レポートでも紹介させていただきます。

・真剣佑さん
生の演奏は撮影中でも聴いたことはありますが、(中澤先生の)想いを受け継いだ生演奏を聴いて、(北村)匠海と同じく涙を堪えていました。熱い気持ちをいただいて、これから5話、6話そして終わりへと近づいていきますが、どんどん頑張って想いを伝えていかなければと思いました。

・村上虹郎さん
留学していた時、ジャズ系のブラスバンドで木琴やパーカッションをやったことがありますが、こうして舞台袖で演奏を聴かせていただいて、すごくよかったです。「ブラジル」という曲のパーカッションの明るさや、「なだそうそう」の雰囲気など、いろんな感情を吹奏楽は体現できるのだと感じました。とても気持ちよかったです。

・北村匠海さん
舞台袖で聴いていて涙を堪えるくらい、身体にズシリとくる想いや熱を、本物の“野庭サウンド”から感じました。僕らは吹奏楽を始めて数ヶ月なので、この野庭サウンドには到底届かないレベルですが、ドラマでやらせていただいているので、気を引き締めないといけないなという感覚にもなりましたし、ドラマとして演じられる喜びも感じました。

・太賀さん
中澤先生の名前が付いている楽団で、誰かのために鳴らす音楽はものすごく素敵なんだと感じました。それは、中澤先生にだけ捧げている音楽ではないと思いますが、それに感化された人たちが観に来ていて、ドラマのタイトルではありませんが、ものすごく“尊い”ものだと感じました。演奏されている皆さんも、楽しんで演奏していると感じて、音楽の力というものはものすごく強いものだと、身体に訴えかけてくるようで、すごく感動しました。僕たちも(ドラマを)やるからには、その元となっている中澤先生の意志を汲んで、最後まで身を引き締めて“心”を体現していきたいと思いました。

・佐野岳さん
ここまでしっかりとした吹奏楽を初めて聴きましたが、その中でも中澤先生の意志、想いが音楽に乗ると、とてつもない力になるのだと、舞台袖で聴かせていただき実感しました。それを僕たちが体現できることはとても嬉しいですし、それを楽しみながら最後まで頑張って走り切りたいと思いました。

あらためまして、「ナカザワ・キネン野庭吹奏楽団」のみなさま、そして会場へいらしたみなさま、ありがとうございました。引き続き、日曜劇場『仰げば尊し』の応援、よろしくお願い致します!
なお、この表敬訪問の様子は、情報番組のほか、近日放送予定の『仰げば尊しダイジェスト』などで紹介される予定ですので、ぜひお楽しみに♪

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