TBSレビュー
放送内容
2022年
12月25日
- 〈特集〉TBSレビュー年末特番「テレビが伝えた2022年」
- ロシアのウクライナ侵攻、安倍元総理銃撃事件、旧統一教会問題、国葬…世界も日本も激動の渦中にある今、テレビはこの事態をどう受けとめ、何を伝えてきたのか。番組では、この1年の放送内容を振り返りながら、テレビが果たすべき役割は何か、またメディアとして信頼を得るためにはどうあればいいのか考えます。枠大60分でお送りします。 〈出演〉 音 好宏さん （上智大学教授） 吉田 潮さん （コラムニスト） 山崎 怜奈さん（タレント） 小池 博 （TBSテレビ報道局統括局次長） 松添 美徳 （TBSテレビ情報制作局局次長） 〈キャスター〉 豊田 綾乃 （TBSアナウンサー） 伊藤 隆佑 （TBSアナウンサー）
12月11日
- 〈特集〉「番組セットのSDGs」
- 番組で使い終わったセットは、その後どこに？緑山スタジオシティでは、大道具や小道具などのセットの再利用やリサイクルなど、SDGsへの取り組みに力を入れています。1985年のドラマで使われた椅子を34年後にも再利用するという、美術スタッフら担当者に現場で話を聞きます。 〈出演〉 岡嶋宏明 （TBSアクト デザイン本部 アートセンター デザイン部） 廣谷純一 （TBSアクト デザイン本部 アートセンター レンタル事業部） 林好和さん（日本エード株式会社 緑山事業所 課長） 桝本瑠璃 （TBSテレビ デザインセンター デザインマネジメント部） 〈キャスター〉 伊藤 隆佑 （TBSアナウンサー）
11月27日
- 〈特集〉「インティマシー・コーディネーターの役割とは」
- BS‐TBSで放送中のドラマ「サワコ〜それは、果てなき復讐」のインティマシー・コーディネーターとプロデューサーに話を聞きます。性的なシーンの撮影に向けた環境作りで、大事にしていることとは？注目の仕事の実像に迫ります。 〈出演〉 浅田 智穂さん （インティマシー・コーディネーター） 有我 健 （BS‐TBS 制作部プロデューサー） 〈キャスター〉 小倉 弘子 （TBSアナウンサー）
11月13日
- 〈特集〉ドラマファン注目の「演出・塚原あゆ子」
- ドラマ「最愛」など、演出を手がけた作品が高い評価を受け、ドラマファンの注目を集めるTBSスパークルの塚原あゆ子に聞きます。「最愛」は、先月、東京ドラマアウォード2022で作品賞連続ドラマ部門グランプリ、主演女優賞、演出賞を受賞。7月期の金曜ドラマ「石子と羽男ーそんなコトで訴えます？ー」の舞台裏や、新作の構想にも迫ります。 〈出演〉 塚原 あゆ子 （TBSスパークル エンタテインメント本部 ドラマ映画部） 〈キャスター〉 豊田 綾乃 （TBSアナウンサー）
10月23日
- 〈特集〉新人アナウンサーの出発2022
- 10月から「THE TIME'（ザ タイムダッシュ）」でレギュラー番組デビューした新人アナウンサー2人は、その日まで、アナウンサーとしての技術を学ぶ研修を続けてきました。その様子や、デビュー当日の舞台裏をカメラが追いました。 〈出演〉 古田 敬郷 （TBSアナウンサー） 吉村 恵里子 （TBSアナウンサー） 〈キャスター〉 豊田 綾乃 （TBSアナウンサー）
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10月9日
- 〈特集〉「戦争と嘘＝フェイク」が現場から伝えた声
- 8月14日に放送された特別番組「戦争と嘘＝フェイク」は、77年前の太平洋戦争と、今なお続くウクライナ侵攻、その両方にはびこる嘘＝フェイクをテーマに、現場に入った特派員3人が集めた声を大事にした、と言います。番組の狙いや、制作の舞台裏をチーフディレクターに聞きます。 〈出演〉 藤野 智史（特番チーフディレクター TBSテレビ報道局） キャスター： 豊田 綾乃（TBSアナウンサー） 伊藤 隆佑（TBSアナウンサー）
9月25日
- 〈特集〉“SNS動画”にテレビはどう向き合うか
- 事件や事故、災害などの現場の映像がSNS＝ソーシャル・ネットワーキング・サービスに拡散され、世界中の人々の目に触れる時代。テレビも“SNS動画”をオンエアに活用しています。インターネットにあふれる様々な情報をテレビはどう扱うべきなのか。報道局の取り組みを通して、ネット社会のテレビ報道のあり方を考えます。 〈出演〉 奥村 信幸 教授 （武蔵大学社会学部） 延廣 耕次郎 （TBSテレビ報道局編集部） キャスター： 豊田 綾乃 （TBSアナウンスセンター） 伊藤 隆佑 （アナウンスセンター）
9月11日
- 〈特集〉「NEWS DIG」が目指す新たな報道の形
- JNN系列28局の統合ニュースサイトとして4月にスタートした「NEWS DIG」が、7月に月間1億2000万PV、8月には1億3000万PVを突破するなど好調です。「DIG」とは「掘り起こす、深掘りする」という意味。反響のあったコンテンツや、今後の展開について担当者に聞きます。 〈出演〉 河村 健介 （TBSテレビ報道局） キャスター： 伊藤 隆佑 （アナウンスセンター）
8月28日
- 〈特集〉コロナ禍で変わる番組制作の最新技術
- コロナ禍で、人が集まる従来の番組制作の現場にも変化が求められる中、クラウドやバーチャルプロダクションによる放送最新技術が注目されています。すでに導入しているスポーツ中継の現場や、ラスベガスで開催された世界最大の放送機器展について、TBSテレビの担当者に聞きます。 〈出演〉 清水 陽平 （TBSテレビ メディアテクノロジー局） 〈キャスター〉 伊藤 隆佑 （アナウンスセンター） 宇内 梨沙 （アナウンスセンター）
8月14日
- 〈特集〉「選挙の日2022」 プロデューサーに聞く舞台裏
- 安倍元総理銃撃事件の激動の中で行われた参議院選挙。TBSテレビの選挙特番「選挙の日2022 私たちの明日」の出演者と制作チームは、何を話し合い、どんな意識を共有して番組に臨んだのでしょうか？そして、その成果は？番組の舞台裏をプロデューサーに聞きます。 〈出演〉 音 好宏さん（上智大教授） 山岡 陽輔 （選挙の日2022プロデューサー TBSテレビ報道局） キャスター： 豊田 綾乃 （TBSアナウンスセンター）
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7月24日
- 〈特集〉ドキュメンタリー映画「教育と愛国」が問うもの
- MBS毎日放送のギャラクシー大賞受賞のドキュメンタリーに追加取材を加えた映画「教育と愛国」が、全国で公開されています。教科書とは、教育とは、いったい誰のものなのか？映画は様々な立場の多くの人を取材し、問いかけていきます。その意義や、浮き彫りになった課題について監督に聞きます。 〈出演〉 斉加尚代さん（映画「教育と愛国」監督 、MBS毎日放送報道情報局ディレクター） キャスター： 伊藤隆佑（TBSアナウンスセンター） 宇内梨沙（TBSアナウンスセンター）
7月10日
- 〈特集〉 〜コロナ禍と「世界遺産」〜
- 世界各国の世界遺産を、高精細な映像で記録し、放送している番組「世界遺産」。 コロナ禍で海外ロケが思うようにいかなくなるなか、クオリティを保つために番組ではどのような方法をとったのか。制作責任者に話を聞きます。 〈出演〉 堤慶太 （「世界遺産」 プロデューサー） 江夏治樹（「世界遺産」 ディレクター） キャスター： 伊藤隆佑（TBSアナウンスセンター）
6月26日
- 〈特集〉「深夜チャレンジ枠」で育てる企画力
- TBSでは、人材育成を目的とした社内企画枠「深夜チャレンジ枠」を設けています。入社直後の若手から中堅、ベテランまで、年齢を問わず応募できるものです。話題となった番組「不夜城はなぜ回る」を例に、企画力を育てる試みについて考えます。 〈出演〉 大前プジョルジョ健太（コンテンツ制作局） 岸田大輔（編成局編成部バラエティ班長） キャスター： 豊田綾乃（TBSアナウンスセンター） 伊藤隆佑（TBSアナウンスセンター）
6月12日
- 〈特集〉ドラマ「妻、小学生になる。」が伝えたこと
- 亡くなった妻が、10年の時を経て小学生の姿で家族の元に現れる、マンガ原作のドラマ「妻、小学生になる。」（1〜3月放送）は、そのユニークな設定などが話題となりました。“家族”というキーワードで、そのメッセージを読み解きます。 〈出演〉 碓井広義さん （メディア文化評論家） 中井芳彦 （コンテンツ制作局） キャスター： 豊田綾乃（TBSアナウンスセンター） 伊藤隆佑（TBSアナウンスセンター）
5月22日
- 〈特集〉テレビ史としての筑紫哲也〜後編〜「ジャーナリスト 筑紫哲也」
- かつてTBS「NEWS23」のキャスターとして幅広い視聴者から支持された筑紫哲也さん。亡くなって今年で14年になります。 昨年、筑紫さんが活躍した時代にスポットを当てた本を出版した著者、金平茂紀さんと、作家・吉岡忍さんを対談ゲストに迎え、「テレビ史としての筑紫哲也」を論じる特集の後編。今回は、ジャーナリストとしての筑紫哲也を掘り下げます。 〈出演〉 吉岡忍さん（作家） 金平茂紀さん（ジャーナリスト） キャスター： 豊田綾乃（TBSアナウンスセンター）
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5月8日
- 〈特集〉テレビ史としての筑紫哲也〜前編〜「NEWS23 その番組論」
- 硬派なジャーナリストであると同時に、感性豊かな文化人の一面も持ち、幅広い視聴者から支持された筑紫哲也さん。そんな筑紫哲也さんの活躍した時代にスポットを当てた一冊の本が出ました。著者は、筑紫さんと共にTBS報道局の一時代を築いた金平茂紀さんです。 いまなぜ「筑紫哲也の時代」に注目するのか？そこにどんなメッセージを読み取るのか？ 著者である金平茂紀さんと、作家・吉岡忍さんの対談を2回にわたりお届けします。 ＜出演＞ 吉岡忍さん （作家） 金平茂紀さん （ジャーナリスト） キャスター： 伊藤隆佑（TBSアナウンスセンター）
4月24日
- 〈特集〉「ラヴィット！」スタートから1年
- 昨年3月にスタートした番組「ラヴィット！」。生の情報番組ながら、ニュース・ワイドショーはやらないなど、バラエティ色を全面に出して、平日朝の帯番組の中で異彩を放っています。放送開始から1年、これまでの工夫と今後の課題について、番組責任者に聞きます。 〈出演〉 牛窪恵さん（トレンド評論家） 小林弘典（「ラヴィット！」エグゼクティブプロデューサー） キャスター： 豊田綾乃（TBSアナウンスセンター） 伊藤隆佑（TBSアナウンスセンター）
4月3日
- 〈特集〉ドラマの「法律監修」とは
- 法廷モノに限らず、社会や事件に関わるドラマ全般で 法律監修が、幅広く行われるようになってきました。 現代のドラマ作りで、大事な役割を担うようになった法律監修の仕事の実際を、「下町ロケット」から「99.9」まで30作品以上の監修を手がけてきた弁護士に聞きます。 〈出演〉 國松崇さん（弁護士） ※スタジオ 伊與田英徳（ドラマプロデューサー） ※VTR キャスター： 豊田綾乃（TBSアナウンスセンター） 伊藤隆佑（TBSアナウンスセンター）
3月27日
- 〈特集〉「北京オリンピックの現場から」
- 先月行われた北京の冬季オリンピック。夏の東京に続き、新型コロナウイルスが猛威を振るう中、どのような感染対策や、運営がされていたのか。現地取材に入っていた伊藤キャスターの日々をまとめました。 〈出演〉 キャスター： 伊藤隆佑（TBSアナウンスセンター） ナレーション： 豊田綾乃（TBSアナウンスセンター）
3月13日
- 〈特集〉「放送局と海外配信戦略」
- 映像作品を楽しむ手段として、放送と配信の垣根はなくなりつつあり、同時に海外の視聴者を獲得するチャンスも出てきました。放送局はこの状況をどのようにとらえて、今後どのように対処していくのか。TBSの担当責任者に話を聞きます。 〈出演〉 柳瀬博一さん （東京工業大学教授） 渡邉真二郎 （TBS DXビジネス局DX戦略部長） キャスター： 豊田綾乃（TBSアナウンスセンター） 伊藤隆佑（TBSアナウンスセンター）
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2月27日
- 〈特集〉 映画「ムクウェゲ」が問うもの
- TBS制作のドキュメンタリー映画『ムクウェゲ』が来月公開されます。 アフリカ・コンゴ民主共和国の医師、デニ・ムクウェゲさんの活動を通して、女性への性暴力被害の実態に迫った話題作です。背景には、私たち日本とも関係が深いある資源の争奪戦がありました。この映画が問うものを考えます。 〈出演〉 立山芽以子 （映画「ムクウェゲ」監督） 藤井和史 （映画「ムクウェゲ」プロデューサー） キャスター： 伊藤隆佑（TBSアナウンスセンター）
2月13日
- 〈特集〉「調査報道」新たな取り組み
- TBS報道局では昨年から、専従取材チーム「調査報道ユニット」と、視聴者からの情報提供窓口「TBSインサイダーズ」を設け、独自のニュース発掘に力を入れています。 代表例の「GoTo不正利用疑惑」で、当初は小さな借名詐欺かと思われた事案が、国の看板政策をも揺るがす、組織的な不正行為であることを突き止めていった過程を振り返り、“視聴者参加型”ともいえる、新たな調査報道の意義そして課題を考えます。 〈出演〉 村瀬健介（報道局「調査報道ユニット」キャップ） 鈴木嘉一（放送評論家、元読売新聞編集委員） キャスター： 豊田綾乃（TBSアナウンスセンター） 伊藤隆佑（TBSアナウンスセンター）
1月23日
- 〈特集〉 「家族」を描く〜ドラマプロデューサー石井ふく子〜後編
- 半世紀以上にわたりドラマを作り続けてきたプロデューサー、石井ふく子さんインタビュー。後編のテーマは「静かに時代に抗うホームドラマ」です。時代の変化とともに、描く「家族」の形はどう変えたのか、変えなかったものは何か、話を聞きます。 〈出演〉 石井ふく子 （ドラマプロデューサー） キャスター 豊田綾乃（TBSアナウンスセンター）
1月9日
- 〈特集〉 「家族」を描く〜ドラマプロデューサー石井ふく子〜前編
- 「渡る世間は鬼ばかり」などをプロデュース、95歳にして今も現役ドラマプロデューサーでありつづける石井ふく子さん。その特別展が早稲田大学演劇博物館で催されています。 日本のホームドラマの礎を築いたと言われ、常に家族の形を描いてきた石井さんが、家族にこだわり続けるのはなぜか。2回に渡って話を聞きます。 ＜出演＞ 石井ふく子 （ドラマプロデューサー） キャスター：豊田綾乃（TBSアナウンスセンター）