2011年1月23日の放送|TBSテレビ:夢の扉

» HOMEへ
日曜よる6時30分〜放送
「いつの日か」を「今日」に変える人がいる。

お知らせ

スペシャルメニュー

コンテンツメニュー

放送内容

» 2011年1月23日放送
ハイテク産業を地元の食材で救いたい

北陸先端科学技術大学院大学の岡島麻衣子博士の研究チームは、日本固有の生物「スイゼンジノリ」の主成分 多糖類の新成分「サクラン」を使い、2006年、レアメタルをリサイクルする方法の研究に乗り出した。


レアメタルが付着すると、ゲル化するサクランの性質に着目。
工場排水などに投入し、レアメタルを回収する。
薄型テレビ、携帯電話の液晶フラットパネルディスプレーなどの工場から生じる排水や廃液に含まれる、レアメタルの回収を目指す。
サクランが負の電荷を、レアメタルが正の電荷を、それぞれ帯びていることを利用し、サクランにレアメタルを付着させる。
従来は難しかった種類の金属を、サクランでは効率よく回収できることが期待される。
サクランは2006年、バイオ材料(天然物からプラスチックを作る)を探しているなかで、スイゼンジノリから偶然発見した。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)も、レアメタル回収の研究に助成事業として採択した。

「サクラン」は今や、全国の研究者や企業が注目する新物質だ。
また、医療品の開発や産業利用など、幅広い可能性を秘めている。
やけどや傷の治りを早める効果もあるとみられる。アトピー性皮膚炎などのアレルギー治療薬としても期待され、金沢大学や、高知大学医学部と共同研究に取り組んでいる。

マイゴール

2016年までに、
スイゼンジノリを、世界に誇る、
日本のバイオ資源へと育てる
 プロデューサー:斉藤裕之  制作協力:ドリマックス・テレビジョン ディレクター:西村佳子

モバイルサイト


ドリームメーカー/


岡島麻衣子

» バックナンバーリスト

本発売

TBSトップページサイトマップ Copyright© 1995-2017, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.