» 2008年3月9日放送
カンボジアにたくさんの学校を作っていきたい
カンボジアは内乱が続いたために、現在、教育制度がズタズタな状態になっています。都心の子供たちは生活のために学校へも行かず、ゴミ拾いなどをして家族の生計の手助けをしているような状況です。また、カンボジアでは3000もの学校が足りていないというのです。そこで、このままではいけないと立ち上がった日本人がいます、北條友梨さんです。北條さんはカンボジアの郊外に学校を建設し、その土地に住む子供たちを学校に通わせようと働きかけているのです。しかし、郊外の子供も例外ではなく、ほどんどの子供が、親の手助けで農作業をしているのが実情です。果たして、北條さんが作った学校に子供たちは来て、教育を受けてくれるのでしょうか。
マイゴール
2015年までに、世界中の子供たちが学校に通えるようにしたい