1話の「わた定」あれこれ
第1話ご視聴いただきありがとうございました！
いかがでしたでしょうか？
感想はファンメッセージまでぜひお寄せください。
結衣が定時で帰るのをモットーにするようになった理由。
働くということについて改めて考えさせられる内容でしたね。
さて、ここでは1話の撮影エピソードをいくつかお届けします♪
結衣のダッシュはここから始まった！？
まずは冒頭で結衣が街中を全力疾走するシーン。
いつもよりは太めのヒールとはいえ、ヒールで走るのはなかなか大変。
（ちなみにこの日のヒールの高さは約7センチ！）
その上、撮影に合わせて信号がうまく変わってくれる…なんてことはなく、撮影をスタートさせる頃合いを見計らうのも至難の技！
この日は日中はポカポカ陽気だったのですが、
朝はまだまだ寒さが残り、ダウンジャケットが手放せないほど。
そんな中で、疲れた顔一つ見せず何本も走る吉高さん。
さすがでした！
すっきり整理された巧の部屋。
また、1話の中でキュンキュンするといえば結衣と巧のシーン♪
巧の部屋もたっぷり公開されていましたね。
恋人同士の甘い雰囲気が重要となってくるシーン。
リハーサルでは、ソファに座った時の距離感や座る角度など細かく打ち合わせが行われました。
そして、より分かりやすいようにと監督がスタッフを呼び寄せ、結衣と巧になりきり、ラブラブシーンを実演（！）して見せる場面も！
これには一瞬驚きの表情を見せた吉高さん、中丸さんでしたが
その甲斐もあって（？）、撮影は順調に進んでいったのでした。
今後は三谷も上海飯店の常連さんに！？
そして、会社を休んだ三谷のもとを訪れた結衣が自身の過去を打ち明け、働くことへの思いを伝えるクライマックス。
台本では10ページ、時間にして3時間以上にわたるとても長い、1話の要となるシーンでした。
撮影が始まる前は三谷の部屋の本棚や置かれている小物をしげしげと観察するなど、リラックスした様子の吉高さんでしたが、いざ撮影が始まると一気に結衣の顔に。
対するシシドさんもベッド中での体勢や起き上がるタイミングなどを綿密に監督と打ち合わせ、撮影に臨んでいました。
特に結衣が差し入れた上海飯店特製のおかゆをほおばりながら三谷が涙ぐむ部分では、結衣のやさしさに触れてうれしい気持ち、そしておいしいと感じるまでの感情がじわじわ押し寄せてくる感じを大切にしたいと話す監督。
細かな感情の動きを丁寧なお芝居で表現していくシシドさん。
朝から1日スタジオで撮影していた中での最後のシーン。
集中力が要求される大変な撮影でしたが、
最後は笑顔で「明日からまた頑張ろう」と思える素敵なシーンとなりました。
さてさて次週第2話は4月23日（火）よる10時放送です。
次週は結衣の先輩の賤ケ岳が会社に復帰！
かわいい双子ちゃんも登場します^^
ぜひお楽しみに！