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現場レポート

2019.5.7

キュンとするはずが…?

第4話、ご視聴いただきありがとうございました^^
いかがでしたでしょうか?

家に一人でいると、なんにもない人生のことを考え始めて気が滅入るから会社で過ごしていた吾妻。
みんながみんな明確な目標や夢を持っているわけではない。
でも持っていないとどこか後ろめたい気持ちにもなる。
自分にとって幸せとは何なのか。
そんな悶々とした気持ちを抱える吾妻に自分にとっての幸せを語った結衣。
誰のものでもない一度きりの自分の人生。
大それた夢や目標じゃなくても、自分が楽しいと感じられることを見つければいい。
何だかフッと心が軽くなる結衣の言葉に吾妻も明日からの未来にワクワクしたくなったのではないでしょうか?

まずは、そのシーンの撮影エピソードから。
残業している吾妻のもとに上海飯店帰りの結衣がまだ電気がついていることに気づき、会社を訪れるシーン。
深夜の設定ですが、撮影は朝一番からスタート。
照明で夜仕様にし、スタジオ内は真っ暗。スタジオの外は朝の清々しい光。
一瞬、「今は朝?夜?どっちだっけ?」と分からなくなることもあったとかなかったとか(笑)。
リハーサルで動きを確認していると、結衣がずっと同じ場所で話していることに違和感を感じた吉高さん。
監督を話し合いながら吾妻との距離をつめたり、動き方を変えてみたりいろいろ試していきます。
距離をつめすぎると「(吾妻に対して)やさしすぎます? 寄り添いすぎてますか?」と確認し、細かなお互いの感情の機微をいかにして動作で表現するか決めていきました。
「私たちには給料がある!」と力強く言い放った結衣。
合間の時間は、給料日について話す吉高さんと柄本さん。
給料日は会社によって違っていて15日、25日、末日などなど、いろいろあることを吉高さんが説明すると、なぜか「末日がいいなぁ」と柄本さんが答えたり。
すっかり会社員トークが板についていた(?)2人でした。

そして、結衣の効率の良い仕事術も初公開されました。
習慣づけてやるのとやらないとでは仕事をこなすスピードにだいぶ差が出てきそうな有用な方法ばかり。
「あ、それやってる」と思った方はもちろん、ぜひ実践してみようと思った方も多かったのではないでしょうか?

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デキる大人の3箇条!

効率が悪い仕事の仕方をしていると言われた吾妻でしたが、仕事ができないわけではないのです。
フロントエンドエンジニアとしての腕前はたしかなもので、桜宮からは一緒に仕事ができて光栄だとまで言われるほど。
そう笑顔で言われてドキっとしない人はいない!
そんな吾妻が恋に落ちたシーンのお話も。
すごいと思っていたサイトを作ったのが吾妻だったことに感激し、熱量高く語る桜宮。
吾妻が恋に落ちる瞬間が「見えた!」と言いたくなる甘酸っぱいシーン。
階段を降りながらのお芝居だったのですが、リハーサルではキャストの方たちの表情や動きを確認するのに集中するあまり、階段の存在を忘れた助監督の1人が踏み外してしまう事態が!(見事な受け身とも言うべき身のかわし方で怪我はありませんでした!)
「大丈夫?」と心配しながらも、スタッフに起こった思わぬハプニングに思わず爆笑してしまうキャストの皆さんなのでした。

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リハーサルでは、キュンとなるシーン…のはずが、違う意味でドキっとするシーンに(笑)。

さて、次週第5話では、ランダースポーツの案件でまたしてもトラブルが発生!
温和でやわらかな印象の結衣の怒りが爆発!?
5月14日(火)よる10時からです!

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