《大会概要》

リオデジャネイロオリンピック出場権獲得条件(男女共通)
「2016リオデジャネイロオリンピック バレーボール世界最終予選兼アジア大陸予選大会」にはアジア大陸予選枠4チーム世界最終予選枠4チーム計8チームが出場し、次の4チームにリオデジャネイロオリンピックの出場権が与えられます。
(1)アジア最上位1チーム 
(2)上記1チームを除いた7チームの内、上位3チーム
ここで終わるか、リオへつなぐか

眞鍋 政義 MANABE, Masayoshi
公益財団法人 日本バレーボール協会

文字通りバレーボール世界最終予選はリオへの切符を懸けた最後の戦いだ。


4年前ロンドン五輪で銅メダルを獲得した女子チームでさえもその最終予選では最後の最後までもつれ、セット率の差でかろうじて出場権を獲得。
まさに薄氷を踏む思いだったことは記憶に新しい。

そんな一瞬たりとも目を離せない戦いが女子は5月14日、男子は5月28日に開幕する。

男女とも参加国は8チーム。
女子は永遠のライバル韓国、これまで数々の死闘を繰り広げてきたイタリア、平均身長186cm世界トップクラスの高さを誇るオランダなど強豪が出揃った。
世界ランクでは参加国の中で最上位、リオでの金メダルを目指す全日本女子チームだが、眞鍋監督は最終予選だけは何が起こるかわからないと全力で臨む構えだ。


南部 正司 NAMBU, Masashi
公益財団法人 日本バレーボール協会

また今大会から出場枠が2枠から4枠に増えた男子は昨年のW杯でブレイクした石川、柳田という若きスターの出現で2大会ぶりの五輪出場に期待が高まる。しかし2014世界バレー優勝、現在世界ランク2位のポーランド、昨年のワールドリーグで優勝したフランス、そしてアジア最強国イランなど日本よりも世界ランクが上位の国がズラリと並び、リオへの道は簡単なものではない。
南部監督は世界との差を認めつつも、その差は着実に縮まってきていると闘志を燃やしている。

ホームの大声援を背にリオへの切符を勝ち取れるか!?
ここで負ければリオへの道は閉ざされる熱く厳しい戦いをTBS、フジテレビが連日完全生中継で共同放送します!

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