第1話はいかがでしたか?
2016.10.14「砂の塔」第1話、いかがでしたでしょうか?
謎の連続誘拐事件、マンション内でのいざこざ…そんな中で亜紀の心を癒してくれたのは、幼なじみの生方の「亜紀さんはダメな母親なんかじゃない」という言葉でした。中身を知らないまま、川に落としてしまった和樹とそらからのサプライズプレゼント。何があっても見つけなければと、濡れるのも汚れるのもいとわずに川に入った亜紀、そして一緒に探してくれた生方。このシーンは実際に川の中に入って半日がかりで行われました。

大掛かりな撮影
川の中にたくさんのゴミがありますが、実はこれはドラマ撮影用にきちんと許可を取って美術さんが置いたものです。撮影後は元通り、きれいなゴミのない川に戻していますのでご心配なく!
とはいっても、これだけの物がある中で、小さな箱を見つけるのは大変です。

どこにあるの…
このところ急に寒くなってきましたが、このシーンはまだ残暑が厳しい9月頭に行われました。それでもずっと川の中にいるのは体力を奪われるし大変です。それなのに菅野さんは、カットがかかってカメラが止まってからも、すぐに準備できるように、と川の中で待機してくれています。

いつでも行けます!
通りかかって亜紀を手伝ってくれる生方。岩田さんは菅野さんの探すポイントを見て、深いほうを担当しようと、ざぶざぶと対岸のほうに進んでいきます。一箇所ではなく、あちこち探したほうが手伝っている感じが出ますし、亜紀への気遣いも見えると思われたのでしょうか。監督も、岩田さんの動き方には納得しながら撮影は続きました。

深いほう探します
監督やメインスタッフが居る場所は「ベース」と呼ばれ、撮影の現場からちょっと離れているんです。でも二人がサプライズプレゼントを見つけ、満面の笑みを浮かべたところでOKを出した監督、現場に走っていってお二人に「良かったですよ!」と声をかけていました。

自然な気持ちが見えてました!
プレゼントを見つけられた喜びを全身で表現した二人のお芝居に、監督や他のスタッフはとても感動して、現場に温かな笑顔が溢れました。つらい思いをしているお母さんを笑顔にしたいと子どもたちが一生懸命選んだプレゼント、見つけられて本当に良かった!

プレゼントを選ぶ和樹とそら
子どもたちの笑顔のために必死に頑張る亜紀、そんな亜紀に笑顔を向ける幼馴染の生方。この先亜紀は、悪戦苦闘の日々を送ることになるのですが、そのとき生方は亜紀の救いとなっていくのか? そして陰から監視する弓子の目的とは…?
本日見逃した方、もう一度見たい方は明日、ごご4時から再放送が決定しましたので、どうぞご覧ください!(一部地域のみとなります)
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