毎週金曜 よる10:00〜放送

インタビュー 岩田剛典さん

演じていらっしゃる生方航平という男性はどういう方ですか?

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菅野さん演じる亜紀とは、年は10歳くらい違うんですけど同じところで育った幼なじみです。マンションのママたちが亜紀に対して行う、いわゆる大人のいじめを、ぼくの演じる生方はヒーローみたいなタイミングで現れて手助けしたり、阻止したりしています。初恋の相手として恋焦がれて、そして今再会して「ああ、やっぱり亜紀さんいいなあ」と感じているんでしょう。この先、生方の恋路の行方も、楽しみにして欲しいです(笑)。
マンションに住んでいるママたちが子どもを通わせている体操教室の先生なので、現場では子どもと触れ合うシーンが多くて個人的には癒されています。

タワーマンションが舞台となっていますが…

こんな世界が本当にあるのか、と信じられないくらいのタワーマンションヒエラルキーが一つの軸になっていて、見ているだけでも女性同士のいざこざには巻き込まれたくないな、と思いますね。
家族で憧れのタワーマンションにウキウキして引っ越してきたのに、周りのイザコザやトラブルに巻き込まれて、高野一家は散々だなと思います。実際自分がそんな風になったら、賃貸だったらすぐ引っ越せますけど、買っている物件だったらどうしようかと思います。
生方は、横山めぐみさん演じるボスママの寛子から個人的に好意を抱かれる立場なんですが、「こういう年上の女性にいやいや振り回されている体操の先生ね、わかるわ〜」みたいな、そんな風に感情移入していただけると思うのですが、寛子と生方のシーンも、実は重要なシーンで亜紀を苦しめるポイントだったり、いじめられるきっかけになっていたりするので、丁寧に取り組んでいきたいです。

サスペンスははじめてということですが、出演してみていかがですか?

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最初に台本を読ませていただいて、メチャクチャ面白くて、これまでサスペンスドラマの経験がない僕にとって新境地でしたが、二つ返事でお受けしました。ストーリーも骨太で、人間の表と裏や現代社会の抱える問題が描かれていて、今というタイミングでこのお話をいただけたことにやりがいを感じています。なにより主演が菅野美穂さんで、共演が松嶋菜々子さん、そして監督が塚原あゆ子さんという、これ以上ないくらい素晴らしいチームで興奮しています。塚原監督は撮影する画に対して迷いがない方なので、いい意味でズバズバおっしゃってくださるんですが、それがすごく明確なんです。ちょっとした仕草や言い回しで生方のチャームポイントがはっきり見えるようになるということも勉強になっています。僕はまだまだお芝居の経験は少ないので、いろんなことを吸収して成長させていただけている現場だと日々実感しています。

菅野美穂さん、松嶋菜々子さんの印象を教えてください。

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菅野さんは僕が小学校のときから素敵な女優さんだなとファン目線で拝見していましたが、こうして同じドラマで共演させていただくことになるなんて思ってもみませんでした。1シーン1シーン共演させていただくことに感謝しています。プライベートも子育てでお忙しいにも関わらず、チームワークを高める為に食事会などしてくださって、「いつセリフを覚えているんだろう?」と改めて尊敬します。現場では締めるところは締めつつも、菅野さんの人柄でしょうか、笑顔が絶えない現場なので、こんな調子で最後まで笑顔を絶やさず撮影できたら、と思っています。
松嶋さんは、ミステリアスな雰囲気や表情ひとつとっても、「松嶋さん以外この役は務まらない」と感じています。いつも凛とした佇まいで現場にいらっしゃるので、最初はなんと声をかけていいかわかりませんでした。先日、エクザイルのベストアルバムをリリースしたので、賄賂じゃありませんがそのアルバムを渡して、話のきっかけにさせていただきました(笑)。
そらちゃん役の来泉ちゃんはあんなに幼いのに、カメラが回ったときはしっかりお仕事をするので、すごいなあと思います。でもホントにかわいくて天使のようで、現場のスタッフさんも出演者の皆さんもそらちゃんに癒しをもらっています。

ご覧の皆さまにメッセージをお願いします。

このドラマはタワーマンション内のトラブルや幼児誘拐事件がこの先どうなっていくのか、展開がわからないところが見どころです。亜紀さんに起こる出来事を「あるある」「また巻き込まれたの」と展開を楽しみつつ、サスペンスの部分も「真犯人は誰だろう?」など、いろいろ想像しながらドキドキハラハラしてください。生方役としてはそんな展開の中で唯一ほっこりするシーンとなっていますので、箸休め的な感じで楽しんで頂ければと思います。また後半に行くにつれて「生方航平」の人間としてのリアリティを少しずつ出していけるシーンが増えてきて、生方自信も幸せになれるといいなと思っています。ぜひ最後まで楽しんでご覧ください。

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