選手紹介

カルロス・ブイトラゴ
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WBO世界ミニマム級ユース王座
WBAフェデセントロミニマム級王座
WBOラテンアメリカミニマム級王座
NABA北米ミニマム級王座 - 生年月日
- 1991年12月16日
- 出身
- ニカラグア・マナグア
- 身長
- 160cm
- タイプ
- 右ボクサーファイター
- 戦績
- 33戦30勝(17KO)2敗1分1無効試合
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全成績:33戦30勝(17KO)2敗1分1無効試合
日付 結果 対戦相手 1 2008/6/20 ○ 判定 オスカル・ロペス (ニカラグア) 2 2008/7/12 ○ 判定 エルネスト・カスティーリョ (ニカラグア) 3 2008/8/23 ○ 1RTKO ホセ・カルバハル (ニカラグア) 4 2008/9/12 ○ 2RTKO レステル・ベリオス (ニカラグア) 5 2008/10/4 ○ 3RKO ジョバンニ・ナルバエス (ニカラグア) 6 2008/11/1 ○ 1RTKO エルネスト・カスティージョ (ニカラグア) 7 2008/11/28 ○ 1RKO ペドロ・ラモス (ニカラグア) 8 2008/12/13 ○ 3RTKO オスカル・ロペス (ニカラグア) 9 2009/2/13 ○ 1RKO ホセ・ウルタド (ニカラグア) 10 2009/5/1 ○ 1RKO ホセ・カルバハル (ニカラグア) 11 2009/6/6 ○ 判定 ホセ・マルティネス (ニカラグア) 12 2009/8/15 ○ 6RKO ジョバニ・ラーヨ (ニカラグア) 13 2009/12/19 ○ 7RTKO WBOユースミニマム級王座決定戦
エドガル・ヒメネス (メキシコ)14 2010/2/6 ○ 判定 ホセ・マルティネス (ニカラグア) 15 2010/4/30 ○ 4RTKO ヘクター・エリサベス (ニカラグア) 16 2010/6/18 ○ 判定 WBOユースミニマム級タイトルマッチ
WBA中央アメリカミニマム級王座決定戦
エディ・スニガ (コスタリカ)- 2010/10/30 無効試合 WBA中央アメリカミニマム級タイトルマッチ
エディ・カストロ (ニカラグア)17 2010/11/25 ○ 6RTKO WBA中央アメリカミニマム級タイトルマッチ
ホルヘ・エストラーダ (コロンビア)18 2011/5/6 ○ 2RTKO エディ・カストロ (ニカラグア) 19 2011/7/2 ○ 8RTKO ウィリアム・トラナ (ニカラグア) 20 2011/8/12 ○ 判定 フェリペ・リバス (メキシコ) 21 2011/12/9 ○ 判定 カルロス・メーロ (パナマ) 22 2012/2/17 ○ 判定 WBOラテンアメリカミニマム級王座決定戦
ガブリエル・メンドサ (コロンビア)23 2012/5/26 ○ 5RTKO エディ・カストロ (ニカラグア) 24 2012/10/6 ○ 5R負傷判定 ホセ・アギラール (ニカラグア) 25 2013/5/3 ○ 1RTKO ヨーダー・エスコバル (ニカラグア) 26 2013/5/25 ○ 判定 ホセ・アギラール (ニカラグア) 27 2013/7/20 ○ 判定 フリアン・イエドラス (メキシコ) 28 2013/11/30 △ 判定 WBO世界ミニマム級タイトルマッチ
メルリト・サビーリョ (フィリピン)29 2014/10/1 ● 判定 WBA世界ミニマム級暫定王座決定戦
ノックアウト・CPフレッシュマート (タイ)30 2015/3/21 ○ 判定 NABA北米ミニマム級王座決定戦
マリオ・ロドリゲス (メキシコ)31 2016/2/5 ● 判定 WBA世界ミニマム級暫定王座戦
ノックアウト・CPフレッシュマート (タイ)32 2016/5/28 ○ 1RKO ロジャー・コラド (ニカラグア) 33 2016/10/15 ○ 判定 ノエ・メディナ (メキシコ)
左右のアッパー、ストレートやフックの切れに定評があり出身地マナグアでは「ロマゴンの後継者」や「ロマゴンの弟分」と呼ばれている。
アレクシス・アルゲリョが生前育てた最後の弟子でファン・パラシオスや、ゴンサレスからボクシングのイロハを学び強打や防御技術が成熟した。
前進して来る相手にはアッパーを打ち込むなど、戦術にも長けている。
ここまで喫した黒星は世界戦での2度のみ。ランキング上位の相手と数多く試合をこなし、世界戦も3度経験するなどキャリアも豊富。
今回、4度目の世界挑戦で悲願の王座奪取を狙う。
主な略歴
2008年6月20日
オスカル・ロペスとデビュー戦を行い、4R判定勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。
2009年12月19日
エドガル・ヒメネスとWBO世界ミニマム級ユース王座決定戦を行った。
4Rにダウンを奪われあわやTKO負け寸前まで追い詰められるも、
7Rに一気にラッシュをかけレフェリーストップ。逆転TKO勝利で王座獲得。
2010年6月18日
エディ・スニガと対戦し、3-0の大差判定勝ち。
WBOユース王座初防衛、WBAフェデセントロ王座獲得に成功。
2012年2月17日
WBO世界ミニマム級3位ガビエル・メンドーサとのWBOラテンアメリカミニマム級王座決定戦。
上位ランカーを完封し、判定勝利で王座獲得に成功。WBO同級2位にランキングを上げた。
2013年7月20日
WBO世界ミニマム級7位フリアン・イエドラス(後に田中恒成と世界戦で対戦)と
WBO世界ミニマム級暫定王座決定戦で対戦。得意のアッパーを武器に試合を優勢に進め、
大差判定勝ちを収めるも、試合後、暫定王座決定戦と認可されずにノンタイトル扱いとなった。
2013年11月30日
WBO世界ミニマム級王者メルリト・サビーリョ似挑戦するも、3者3様のドローに終わり、
王座獲得ならず。(115-113、113-115、114-114)
2014年10月1日
WBA世界ミニマム級暫定王座決定戦で、同級6位のノックアウト・CPフレッシュマートと対戦。
3者ともに113-115という僅差の判定負けで、プロ初黒星。またしても世界王座獲得ならず。
2015年3月21日
元IBF世界ミニマム級王者マリオ・ロドリゲスとNABA北米ミニマム級王座決定戦を行い、
4Rに2度ダウンを奪うなどし、10R判定勝ちで王座獲得。
2016年2月4日
WBA世界ミニマム級暫定王者で同級1位のノックアウト・CPフレッシュマートと、
1年4ヵ月ぶりに再戦したが、判定負け。3度目の挑戦も王座獲得はならず。