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選手紹介

五十嵐 俊幸

五十嵐 俊幸

WBO世界フライ級1位
元WBC世界フライ級王者(防衛①)
元日本フライ級王者(防衛①)
生年月日
1984年1月17日
出身
秋田県由利本荘市
タイプ
左ボクサーファイター
戦績
28戦23勝(12KO)2敗3分

秋田県立西目高校でボクシングを始め、3年時にライトフライ級でインターハイ・国体の2冠達成。
東京農業大学に進学して全日本選手権を2連覇、アテネ五輪に唯一の日本代表として出場するエリートボクサー。
大学卒業後に帝拳ジムに入門しプロへ転向。家族は妻・栄子さんと息子・比呂くん。

主な略歴


2006年8月12日
プロデビュー戦を金然兩(韓国)に3RKO勝利で白星を飾る。


2008年8月2日
清水智信(金子)が日本王座を保持したまま世界挑戦するため設置された、日本フライ級暫定王座決定戦で金城智哉(ワタナベ)と対戦。
2-1の判定勝利を収め、日本暫定王座獲得。


2008年12月23日
日本フライ級正規王者・清水智信(金子)との日本フライ級王座統一戦。
0-3の判定負けでプロ初黒星を喫し、王座陥落。


2011年2月5日
日本フライ級王座決定戦で小林タカヤス(川島)に3RTKO勝利で日本王座獲得。
その後、吉田拳畤(ワタナベ)に勝利して初防衛にも成功。


2011年11月6日
世界挑戦への指名挑戦者決定戦でWBC世界フライ級シルバー王者のウィルベルト・ウイカブ(メキシコ)と対戦。
判定勝利を収め指名挑戦権を獲得。


2012年7月16日
WBC世界フライ級タイトルマッチで王者ソニー・ボーイ・ハロ(フィリピン)に挑戦。
テクニックとスピードで上回った五十嵐が試合を支配し、2-0の判定勝利で世界王座獲得。


2012年11月3日
WBC世界フライ級初防衛戦で同級7位ネストール・ナルバエス(アルゼンチン)と対戦。
無敗の挑戦者を相手に大苦戦を強いられたが、僅差2-0の判定勝利で初防衛に成功。


2013年4月8日
2度目の防衛戦はアマチュア時代に対戦経験がある元WBA世界ミニマム級王者、八重樫東(大橋)と対戦。
試合は序盤から挑戦者・八重樫が主導権を握り、11Rにはダウン寸前まで追い詰められ、大差の判定負けで世界王座陥落。


2017年4月1日
WBO世界フライ級10位ミゲール・カルタヘナ(アメリカ)と対戦した世界前哨戦。
3Rに偶然のバッティングで五十嵐が左目上をカット、試合続行不可能なため負傷引き分け。


2017年12月31日
世界チャンピオンに返り咲くため、4年ぶりの世界戦に挑む。
WBO世界フライ級王者・木村翔(青木)との日本人対決。


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