余 田 |
入社してから11年半はずっとラジオで営業をやりました。その後、テレビで8年営業をやっていましたら、ある日突然テレビの編成部長になれといわれ、それを3年やって、宣伝部長を2年やって・・・。それからドラマから映画とかアニメとかDVDを事業で10か月くらい。それでラジオに戻ってきてラジオの編成、制作を担当しました。そういう流れの中で、いきなり社長をという事になったのがこの6月。正直戸惑いはありました。 |
東 島 |
自分に一番あっていたなと思われるセクションはどこになりますか? |
余 田 |
宣伝部の仕事かな。広告収入をとる会社が自分で広告をするというセクションで、自分がもともとやりたかった事にすごく近かったというのがあって印象に残っているし、満足感もあったと思いますね。 |
東 島 |
ラ・テいろいろなセクションを経験したから見えることってありますか? |
余 田 |
放送局の中は、営業から制作まで職種の幅がかなり広いので、セクション間にけっこう大きなギャップがあるんですよ。自分の職種だけにとらわれずお互い理解し合って、そのギャップを埋めてほしい。だから、いろんなポジションとか、さまざまな仕事をみんなに経験してほしいなと思いますね・・・なかなか現実的には難しいこともあるんだけどね。 |
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相 薗 |
いろんな経験をされているからか、社長が片方の意見に偏らない方というか、ある人から何か聞いても、もう一方はどう言っているんだと、バランスよく見ようとされる方だというのは、感じてます。 |
余 田 |
わりとすぐ信用しちゃう方だから、ひとつの事聞いたら、いろんな意見を聞いて偏らないように心がけてはいるよ。 |
相 薗 |
社長が編成・制作担当の時に、私のデスクが近かったんで、いろいろ見てたんですよ。本当にいろんな人がたずねていらっしゃってましたよね。 |