津波古 |
一言って・・・ボクの一言なんか見て、『なんだよコイツ』って思う人の方が多いんじゃないですかね・・・。 |
吉 野 |
お前がそう思っても、間違いなく何千人の中から選ばれた人間なんだから。自分は憧れの人だと思われていると考えて言わないと!。 |
津波古 |
はい。すいません!・・・楽しんでやってほしいということに尽きます。ボクは結果的に行きたい所にいけたから、想い出はバラ色に変わったんですけど、楽しむためにはやらなくてはいけないことがある。そういうことをきちんとやって、自分の思いを変化球無しにストレートで伝えれば伝わるんじゃないかな、とボクは思います。 |
吉 野 |
5分10分の面接の中でね、自分を無理して出したら、それは逆にすぐに見破られるの。素直にやってほしいね。どうしたら面接に受かりやすいかといった情報が多過ぎて。マニュアルを元に来てもらっても、面接官からすると同じに見える。質問された時に、言葉に詰まっても良いし、考えても良いから、自分の言葉でちゃんと言ってほしい。 |
津波古 |
ボクは活動中に会場で出会った友達と仲良くなって、ボクの知っている情報を教えたら、ボクにもいろいろ返って来たんで、なるべく独り占めじゃなくて、情報を共有した方がいいんじゃないかな、って感じました。情報だけじゃなく、悩みも。そういうのを共有できたら、ストレスや悩みを軽減できて、結果的に就職活動が楽しくなるんじゃないかなって感じます。TBSラジオの面接官は、時間が押しても、真剣に目を見て聞く耳を持って下さっている方が多くて、すごく嬉しかったです。とても安心感がありました。 |
吉 野 |
ラジオに関する事じゃなくても、これならボクは負けません!っていうようなことを言ってくれたらいいのにね。人間的な魅力のある奴と一緒に働きたいし、その原石を磨いていくのは一緒に働く人間だしね。 |
津波古 |
ところで、飲みに行ったことないですよね?連れて行って下さいよ。 |
吉 野 |
そういえばそうだ。いつにしようか? じゃあ来週の・・・ |
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【 完 】 |