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営業の先輩後輩
吉 野
吉 野
営業に配属されて、どう思った?
津波古 外に出て活発に動くと思っていたんですが、社内にいていろんなポジションの方の舵を取る役があるんだということを知りました。大変だしバランスをとるのは難しいと思うけれど、それをこなされている先輩方を近くで見て、もっと修業しないと、と思っています。
吉 野 入社前に持っていたTBSラジオのイメージと現実は違った?
津波古 ちょっとおとなしいかな、という印象があります。もちろんみなさん仕事に没頭されているんですけど100人程度の会社なんで、すぐ隣の人が何考えているか感じられるような会社にしていきたいな、なってほしいな、と思います。
吉 野 自分が外勤で班長をやってたときは、班員のフォローで精一杯で、編成とか制作とのコミュニケーションは明らかに不足していた。内勤になって、やっぱり自分の担当物件のスポットCMや番組しか見てなかったなぁ、と思う。デスクをやって、今何の番組を誰がやってて誰がスポンサーでっていうのが頭の中に全部入ってくるようになったから、編成はどういう思いでこれを作ってるかとか、なんでこのタイムテーブルになっているかというのがわかってきました。
津波古 ボクが見ていて思うんですけど、吉野さんに相談にくる外勤の方ってすごく多くて、外勤さん→吉野さん→編成さんというコミュニケーションがすごくうまくいってるのかなって感じます。
吉 野 ボクは自分が視野が狭かったな、って反省をしたから、外勤にとってこれは直接編成や制作に相談したほうが視野が広がるなと思ったら、『直接やれ』って指示するようにしてる。
津波古
津波古
やめたいと思ったことってあります?
吉 野 ないよ!もちろん仕事上、嫌な事や不満とかもあるけど、自分がやっている仕事は基本楽しいということを忘れちゃいけないと思ってる。ボク、仕事というのは想い出作りだと思ってるねん。当然、自分の生活の為というのはあるけど、ラジオの仕事って、すごく想い出が残るんですよ。あと、日本で5局しかないラジオキー局の一員であるという誇りは、すごく強く感じる。大阪のローカル局から転職してきたから、余計感じる。キー局だからできる仕事、キー局じゃなければできない仕事、っていうのはたくさんあるんだよ。
津波古 沖縄の実家に帰った時に、地元の友達に、TBSラジオで営業のアシスタントをやってるというと、『え?営業?どろくせーよ』っていうやつが多くて・・・。
放送局で働いているというと、ディレクター?プロデューサー?って華やかな感じのイメージを持たれがちなんですけど、ボクは営業もクリエイティブで花形で、もっとスポットライトがあたっても良いと思うんですよね。
吉 野 堅いよ、ちょっと(笑)
津波古 堅い、ですか?
吉 野 うん。まぁ、泥臭いという所も本当にあるし・・・。でもスポンサー様、お得意様、っていう関係だけじゃないものが、放送局、ラジオにはあるんだよ。このお金で一緒にモノを作ろう、という想いを共有している。だから、一緒にプライベートでも遊びに行くし・・・当然ビジネスの一線は引くけどね。
津波古 それができるのがラジオ営業の醍醐味でもあるんですね。吉野さん、休みは何されてるんですか?
吉 野 休みは普通に休んでます(笑)。リラックスの為にゴルフ、散歩、本を読んだり。お前は?
津波古 本を読んだり、ネタをためるのが好きで、情報収集とか。今、こういうのがあるんだ、ああいうのがあるんだ、って自分の中にためていって、鶏が卵を産む感じじゃないですけど、なんかのタイミングでポコッとでるよう、常にアンテナを無意識にはっていますね。街並みのここ変わったな、何で変わったんだろう、何があったんだろうって考えるのが好きですね。なるべく表面の裏側にあるものを見たいな、って思ってます。
吉 野 それがラジオの志望動機だったりするんじゃない? テレビや雑誌みたいに見えやすく表す事ができないラジオだからこそ、入り込んでいけるというのはあるんじゃない?
津波古 その通りですね。この人どういうこと考えているんだろうとか、他人の事を考えるのはすごく好きですね。

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