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あらすじ

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最終話2013年9月19日(木)

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恭之助(玉森裕太)の前で突然倒れた世左衛門(岸谷五朗)。予想外の出来事に動揺する恭之助だが、「私がついているから」とあやめ(川島海荷)に励まされ稽古に励む。それは、木嶋屋主催の公演で再び『春興鏡獅子』を演じることが決まり、世左衛門から「今度、前回のような無様な芝居を見せたら、二度とまともな役はつかないと思え」と釘をさされていたからだった。世左衛門のためにも公演を成功させたい恭之助は、河村銀蔵(市川團蔵)に指導してもらうことになる。しかし、厳しい稽古で気が立ち、あやめにさえも冷たい態度をとってしまうなど、河村家の伝統を背負う重圧に押しつぶされそうになっていた。

一方、あやめを助けるために優奈(吉倉あおい)との結納をすっぽかし、澤山家を破門にされてしまった一弥(中山優馬)は、“話したいことがある”とあやめを水族館に誘い…。

歌舞伎のことを真剣に考えるようになった恭之助は、10年間も想い合っていた一弥とあやめの気持ちを察して、ある決断をする…。

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