現場レポート

みなさん、『ぴんとこな』最終回はいかがでしたか?
心を通わせることのできた恭之助とあやめ。
あやめと別れることになってしまったけれど、改めて歌舞伎と向き合うことになった一弥。
それぞれの未来を想像しながら…感想はファンメッセージまでお願いします。

さて、撮影の様子をお届けします。
まずは…入院した世左衛門に代わって『鏡獅子』を指導することになった銀蔵を演じたのは市川團蔵さん

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迫力、あります!市川團蔵さん

歌舞伎俳優さんに舞踊のお稽古シーンを見ていただくということで…少し緊張気味だった玉森くん。お稽古場に座ったときの、團蔵さんの存在感たるや…(ドキドキ)。撮影では、セリフを江戸っ子口調にアレンジしてくださり、より緊張感を増してくださった團蔵さんに、「緊迫した感じが出ていると思う!やれるだけはやりました!」と玉森くん。

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恭之助の稽古でシーンでは、動きのタイミングに合わせて声をかけてくださっていた團蔵さん。

撮影後は、「慣れない場所なので、私も緊張しましたよ」と笑顔でおっしゃっていた團蔵さん演じる銀蔵と恭之助のお稽古シーンはいかがでしたか?

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モニターを見つめる岡本監督は、なんだか嬉しそうでした。

続いては、病院の屋上で世左衛門が稽古をしているシーン!
花柳典幸先生にご指導いただきながら、「顔の角度は大丈夫ですか?」「足の開き具合は…」などと、本番直前まで動きの確認をされていた岸谷さん。

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お稽古シーン、とっても楽しそうに演じられていた岸谷さん。
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岸谷さんは、丁寧に確認をしながらお稽古されていました。
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岡本監督も一緒になって動いています。

撮影されたのは8月中旬の30度以上ある日陰のない屋上!暑さに加えて、風が強く…普通に立っていても風にあおられてふらついてしまうほど。そんな状況の中でも、岸谷さんの迫真の演技に見入ってしまうスタッフ一同…。

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いざ、本番!!!

典幸先生から「すごくキレイな舞いでした」とあり少し照れていた岸谷さん。病でフラフラになりながら踊るというシーンだったので、本来の世左衛門のキレはなかったにせよ…世左衛門のお芝居も見てみたいと思った方も多いのではないでしょうか?
恭之助と対峙する部分では、世左衛門が恭之助の首と頬あたりに手をおいて目線を合わせて話していましたね。「言葉では突き放していますが、親子が本当は信頼し合っている、という感じを出したい…」という岡本監督の言葉を受けた岸谷さんのアイデアで、この仕草が生まれました。恭之助が様々なことから吹っ切れるきっかけとなる会話ですから…2人の距離感が重要。岡本監督は「俺、親子の名シーン撮ってる!岸谷さん、めちゃくちゃイイ表情だなぁ〜」とモニターを食い入るように見ていました。

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世左衛門が恭之助を思う気持ち…伝わってよかったです!

続いては、恭之助があやめに別れを告げるシーン!
「ここまで色々あって、お互いに気まずさはあっていいと思う」と岡本監督からあり、「お帰り」 「ただいま」のセリフの間を確認していた玉森くんと海荷ちゃん。ちょっとぎこちない空気が漂っていましたよね。“ごめん、あやめ!”と恭之助が頭を下げる部分では、「頭を下げるまでに、少し“間”を取って。本意ではないので、本人を目の前にして少し悩む時間があって…決めたらスパっと言って」と岡本監督から細やかな演出があり、本番直前まで集中していた玉森くん。海荷ちゃんも、恭之助に別れを切り出され、ショックの中から笑顔を見せるところを岡本監督と相談しながら作り上げていました。本番では、玉森くんも海荷ちゃんも涙を堪えて目を真っ赤にしながら演じていて…その姿にモニターを見るスタッフもウルウル。

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想いあっているがゆえに、すれ違ってしまう2人が切なかった。。。

2人の会話を偶然聞いてしまったシズの部分では、「あやめさんに近づいて、肩に触れてもいいかしら?」と江波さんから提案があり、「そうですね。母親のような感じがあってもいいかも」と岡本監督。涙を耐えて笑顔でシズとわかれるあやめの姿が切なかったですね。また、恭之助とシズの部分では、「主従関係がありますから、正座をして坊ちゃんに話しかけてもいいですか?“どうして?”理由を聞くのもぶしつけな気がするので…坊ちゃんが話しだすのを待とうかと思うのですがいかがでしょうか?」と江波さん。一番近くで見守ってきたシズさんだからこそ…優しくうなずくだけで恭之助にとっては支えになったかもしれません。

続いては、病院屋上での「鏡獅子」シーン!
前回のレポートでもお届けしましたが、恭之助の鏡獅子、いかがでしたか?

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世左衛門の驚きを、岸谷さんと相談していた岡本監督。

撮影では…完二郎が一弥を連れてくるという動きで、優馬くんの手を握って現れた山本さん。「え?手はつながなくていいのですが…最初からアドリブ入れてくるなぁ」と大笑いの岡本監督に、「アレ?手はつながなくていいの?なんだぁ〜残念」と山本さんはニヤニヤ。また、山本さんのアドリブといえば…恭之助の踊りを見た一弥が涙をながすリハーサル中、涙をポロっと流した優馬くんの頬を「あ、涙」と手でぬぐう山本さん。突然の出来事に一瞬驚きを見せた優馬くんですが、「何やってるんですか(笑)」と笑顔でツッコミ、一同は大爆笑!暑さと風とハードスケジュールでフラフラになっているキャストとスタッフの心をホッと緩ませてくれる、山本さんは…「ぴんとこな」のムードメーカー♪

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完二郎兄さんは、最後まで一弥の味方でしたね。

また、玉森くんの「鏡獅子」を見た岸谷さんは「ほんとカッコイイよ」と大絶賛していて、「ありがとうございます」と恥ずかしそうにしていた玉森くん。

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岸谷さんは、玉森くんを撮影中も現場の近くで「鏡獅子」の舞を優しく見つめていました。

(前回のレポートでお届けしましたが)玉森くんは毛振りを含めて踊りを全て自身で行い、撮影後はキャスト&スタッフから大きな拍手が贈られました!!“バカ息子”ではなく、「お前なら出来る、“恭之助”」と名前を呼び笑顔を見せて褒めた世左衛門と「はい」と返事をする恭之助の清々しい笑顔が印象に残った方も多いのではないでしょうか。

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恭之助の思いが世左衛門に届いてよかったですね。

続いては、世左衛門、松吉、完二郎のシーン!
「木嶋屋の未来も安泰ですな」と笑いあう3人の姿にほっこりした方もいるのでは??
(Webスタッフは一緒になって笑ってしまいました…)

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世左衛門のラストシーンを撮影中。岡本監督と話し合っていた岸谷さん。
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「世左衛門、松吉、完二郎の3人が揃うのはいつ振りかなあ?」などと撮影の合間に楽しそうに話していました。

そして最後は、恭之助とあやめのシーン!
撮影は雷と豪雨を待ちながら、とある屋上をお借りして行われました。

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屋上には柵がないので、細心の注意を払って撮影は行われました。
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めちゃくちゃキレイな夜景。キャストもスタッフも合間に写真を撮っていました。

とっても初々しい2人にドキドキしましたよね…。
「あやめ、恥ずかしさを入れて」「恭ちゃん、男気がある感じで」「あやめ、幸せそうに」「恭ちゃん、俺が守ってやる!という表情で」と岡本監督に、全力で演じていた玉森くんと海荷ちゃん。

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最終回が涙の多かったあやめ…恭之助の告白で笑顔が戻ってよかったですね。

恭之助とあやめのハッピーエンドで終わった『ぴんとこな』みなさん、いかがでしたか?



5月1日のクランクインから〜8月29日のクランクアップまで約4ヶ月間かけて行われた撮影。みなさんの応援があったからこそ、無事に放送終了を迎えられました。
視聴者のみなさん、ありがとうございます。
最後に、出演者のみなさんのオールアップコメントを紹介します。



河村恭之助役 / 玉森裕太さん
お疲れ様でした。3月から優馬とは一緒に歌舞伎のお稽古をやって、本当にハードスケジュールの中で、みなさんと一緒にがんばってこられて、すごく大事な思い出できましたし、この夏、本当に頑張れた作品だなと思います。最後にひとこと言わせてください。
「悔いはねぇ!」(恭之助の…あの時のセリフですね♪)
みなさん、ありがとうございました!



澤山一弥役 / 中山優馬さん
4ヶ月間、ありがとうございました。体力的にキツかったのはスタッフの皆さんだと思います。大変なことも多々ありましたが、主演の玉森くんを筆頭に一丸となって乗り切れたと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。



千葉あやめ役 / 川島海荷さん
なんか……うん。終わった感じが全然しなくて、涙が出てこないんですけど…とりあえず、最初はプレッシャーや緊張もありましたが、みなさんの支えもあり、千葉あやめを演じることができたと思います。また、みなさんと一緒にお仕事できるようがんばります。(と、コメント後に大粒の涙が…)。ありがとうございます。

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コメントを言い終わったあと、泣き出してしまった海荷ちゃん。
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海荷ちゃん、お疲れ様でした!

澤山梢平役 / 松村北斗さん
撮影期間は4ヶ月間と長かったんですけど、そのうち何回来たかなっていう、10回は大げさか。パラパラくる程度で、そんな中でも印象深く焼きついた役だなと思って、ちょっとおれ自身もちょっと嫌な人になっていないかなって、思うんですけど。みんな優しくて、すごく楽しい現場だったなと思います。もうちょっときたかったなっていう、のがありますね。でも、なんか、今回の役をやったことで、なんかまた、次、もっと難しい役がきても、この役をやったことで、もう少しだけ、自信を持ってできるかなって思いました。4ヶ月間、ありがとうございました。



坂本春彦役 / ジェシーさん
ありがとうございます。出番は少なかったですが……頑張りました。玉森くんと共演できて、すごく嬉しくて、すごく緊張して、少しは成長できたんじゃないかと思います。これからも応援お願いします。ありがとうございました。



澤山優奈役 / 吉倉あおいさん
最後の最後まで皆さんの足をひっぱってしまったと思います。本当にごめんなさい、ありがとうございました。スタッフのみなさんにもキャストのみなさんにも本当に支えていただいて、助けていただいて、性悪女・優奈を演じきれたかなと思います。本当に足りないところだらけだったんですけど、同世代の一弥役の中山さんにも、刺激をたくさんいただいて、4ヶ月間、濃くて素晴らしい時間を過ごせたなと思います。本当に忘れることの出来ない4ヶ月間でした。本当にありがとうございました。

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最後の最後に、泣く芝居の多かったあおいちゃん。納得のいくまで何度もお芝居を行っていました!

三島千晶役 / 草刈麻有さん
お疲れ様です!ありがとうございます。
私の出る出番は少なかったため、みなさんと仲良くできる時間は短かったんですけど、毎回和気藹々と楽しい現場に参加させていただいて楽しかったです。ありがとうございました。

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いつもあやめの傍にいた千晶。
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「もっとたくさん一緒にいたかったなあ」と麻有ちゃん。親友の2ショット!

ヤス役  / 清水 優さん
本当にみなさん、お疲れ様でした。「今週は出てなかったね」と会うたびに色んな人に言われたのですが(笑)、僕は毎週でていました!!!! 最後までみなさんと共演することができて嬉しいです。みなさんとりあえず休んでください。ありがとうございました。

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あること?ないこと?共演者やスタッフから突っ込まれていた清水さん(笑)。お疲れ様でした!

佐賀田完二郎役 / 山本耕史さん
お疲れ様でした。明日のバーベキュー(打ち上げ)のためにこの仕事を引き受けて、そのためにここまで頑張りました(笑)。明日はみんなで楽しく飲めることを楽しみにしています。おつかれさまでした!

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完二郎兄さんは、みんなの癒し処でした。

大岩松吉役 / 髙嶋政宏さん
歌舞伎の世界は、すごく大変な世界なんだなとつくづく思いました。
短い間でしたが、ありがとうございました。

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「久々の現場なのに、もうオールアップかぁ」と寂しそうにしていた髙嶋さん。

澤山多佳子役 / 前田典子さん
ありがとうございます。あっという間の4ヶ月間で、すごく楽しい時間をすごさせていただきました。スタッフのみなさんもすごく楽しくて、新人なんですけど、リラックスして楽しめたので、すごくいいお仕事だったなあと思います。また、今後もよろしくお願いします。ありがとうございました。

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「初日は緊張して手が振るえましたが、みなさん優しくて本当に楽しい現場でした!」と前田さん。

澤山咲五郎役 / 榎木孝明さん
いつまでも若いつもりでいましたが、この現場では一番年上の役者なんですよね。今回、一弥も優奈も本当によくがんばっていたと思います。若い人からエネルギーを貰いました。あと3人のディレクターのみなさん、河合さん、岡本さん、山室さんのディレクションがとっても細やかでとてもステキなディレクションでした。あと、チーフ助監督の八木さんがとても厳しく、うるさく、楽しく現場を仕切ってくれました。本当にご苦労さまでした。楽しい仕事でした。ありがとうございました。

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一弥を叱る時の表情はピリっと怖かったですが、普段はとっても優しい榎木さん。

三田シズ役 / 江波杏子 さん
本当に、良い夏を過ごさせていただきました。私も明日のバーベキュー(打ち上げ)をすごく楽しみにしています。ありがとうございました。

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シズさんファンがとっても多いと思います!江波さんの”坊ちゃん”に癒されました。

河村世左衛門役 / 岸谷五朗さん
この猛暑の中、ゲリラ豪雨の中、スタッフの皆さんはこんなにも寝ないで大丈夫かと思う撮影がいっぱいありました。本当にスタッフのみなさん、お疲れ様でした。改めて、連続ドラマをやるスタッフの体力と気力とすごさを目の当たりにしました。共演者のみなさん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

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撮影の合間も共演者やスタッフに気さくに声をかけてくださり、荷物を運びを手伝ってくださったりと、とっても優しい岸谷さん。本当にお疲れさまでした!

木曜ドラマ9『ぴんとこな』を最終回まで見ていただき、ありがとうございました。
そして、温かい応援メッセージ、ありがとうございました!!

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