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第2夜 和食

懐石料理、日本酒、鰹や昆布、味噌、醤油、そして幕の内弁当…。今、和食とその技術が世界中で絶賛されています。WASHOKUと保存技術の“ものづくり”を通して見えてくる《日本人の“自然の力を生かす技”》とは?
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自然の力が生んだ「うまみ」

世界無形文化遺産に登録された「和食」の要が「だし」に代表される「うまみ」。世界のトップシェフが和食独特の「UMAMI」に魅了され取り入れています。「だし」の基本、昆布の歴史をたどると、自然の力を生かす日本の食文化の姿が…。日本人はどのように「うまみ」を手に入れてきたのでしょうか。

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世界に羽ばたく「ベントウ」

今、「ベントウ」がフランスで大ブーム。少しずつ多種の味を美しく配置した芸術性に、「小宇宙だ」と驚嘆する人も。日本で奈良時代から使われていた弁当箱。その伝統をつぐ「曲げわっぱ」に凝縮された、自然を生かす技とは?

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自然の美味をいかに保存するか?

素材そのものの味を大切にする和食。そのことが、食材の保存技術も発達させてきました。以前は干物でしか食べられなかった足の速いホッケやニシンが、今や水揚げ6日後でも刺身で食べられるように!それを可能にした最新冷蔵技術とは? 日本の革新的な技術が、世界の“食”を変えようとしています。

第2夜 ゲスト

  • (写真)
  • 三國清三

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