2003年7月28日〜12月15日(全17話
 + 1000回記念3時間スペシャル

あらすじ:

第 1234567891011121314151617 話 + 1000回記念3時間スペシャル

第6話:
『肝っ玉女将と意地比べ』/高山(2003年9月1日放送)

 黄門さま(里見浩太朗)一行は高山へ。
町でも指折りの雑穀問屋、近江屋の肝っ玉女将おこと(浅利香津代)は、息子の彦太郎(若林久弥)には高山一の商人になって欲しいと願い、厳しく指導していた。
 一方、彦太郎はおしの(高松あい)と恋仲だったが、二人はおことが身分が違う自分たちの結婚には反対するだろうとあきらめていた。それでも、おことが認めてくれるような立派な商人なって欲しいと励ますおしの。彦太郎は駆け落ちも考えていた。
 偶然二人の話を聞いてしまった八重(岩崎加根子)は、何とか一緒にしてやりたいと思った。黄門さまは、おしのがいい娘だということをおことに知らせることが先決だと知恵を貸す。
 八重はおことに会い、話の弾みで助三郎(原田龍二)がおしのを嫁に欲しがっているとしゃべってしまう。おしのに関心持ってもらおうとしたのだが、八重の願いは通じず、おことは話を打ち切った。

 その頃、江戸の商人、津上屋(磯部勉)が町奉行、権堂瀬左衛門(森次晃嗣)を訪ねていた。津上屋は権堂に金を渡し、仕事に便宜を謀ってくれるよう頼んだ。また、津上屋は彦太郎に一緒に大きな商いをしないかと誘う。
 津上屋が商人というのは偽りで、実は盗賊の頭だ。彦太郎が断ると津上屋は本性を現しおしのを誘拐。金を出せと彦太郎を脅迫するが…。


第7話:
『臆病風を吹っ飛ばせ!』/高岡(2003年9月8日放送)

 黄門さま(里見浩太朗)一行は高岡へ。黄門さまは道中足をケガした立花慎之介(草野康太)と知り合った。一行は慎之介を姉、由里(北原佐和子)の嫁ぎ先の鋳物屋、大森屋へ送り届ける。
 慎之介の上司で筆頭与力の酒井主膳(林与一)は腹黒い男で、自分は昼から酒を飲み、部下を私用で使い、商人たちには賄賂を強要し私腹を肥やしていた。
 由里は酒井にいいように使われている慎之介をふがいなく思っており、黄門さまに慎之介を立ち直らせてくれるよう頼むのだった。黄門さまは毅然とした態度で酒井に接するよう指南するが、どうもうまく行かない。
 ところで、酒癖も悪い酒井は醜態を由里の夫、彦兵衛(伊吹剛)にたしなめられ、逆恨みする。 酒井は牢に捕らえていた盗賊、般若の弥平次(北村晃一)を使って大森屋の仕入れの積み荷を襲わせ、彦兵衛を廃業に追い込んだ。
 そして事件の翌日、弥平次たちは牢の中で毒殺されて発見される。
 黄門さまは酒井の仕業だとにらむが、証拠がない。 だた、慎之介が前夜の酒井の怪しい行動を目撃していたことが分かった。
 黄門さまは彦兵衛を伴って奉行所へ。 黄門さまは、慎之介に酒井の悪事を暴くため勇気を出して真実を語るよう促すのだった…。


第8話:
秋の2時間スペシャル/金沢(2003年9月22日放送)

 黄門さま(里見浩太朗)一行は金沢へ。 一行が古寺のお堂で一夜を過ごしていると、謎の雲水たちが襲い、火を放った。鬼若(照英)の活躍で一行は間一髪危機を脱した。
 城下へ急ぐご老公は、久野逸平(加藤大治郎)四人の若侍とすれ違う。侍たちがお堂へ向かうと聞き、ご老公は雲水たちのねらいが、彼らにあったことを知る。
 金沢では病弱の当主、前田綱紀(下塚誠)の後継を巡って争いが激しくなっていた。次席家老の栗山膳太夫(辻萬長)は、自分の息のかかった側室お美代の方(日下由美)の子、鶴千代(川並聖矢)を世継ぎにしようと画策していた。酒井忠八郎(山下規介)は栗山の手先として働いている。忠八郎の恋人、由紀(藤谷美紀)は逸平の妹だ。
 対する城代家老、林田弥左衛門(神山繁)は殿様の怒りを買って謹慎の身。四人の若者は林田を頼るが、林田にはそれに応える気力がない。
 さて黄門さま主従は、八重(岩崎加根子)の娘、加代(佐藤友紀)と娘婿、芳次郎(岡野進一郎)と無事出会うことができ、加賀友禅の絵師、山口華風(若林豪)の屋敷に身を寄せる。
 そのころ本来の世継ぎ吉徳(平井優也)が綱紀を見舞うため、加賀へ向かっていた。吉徳には綱紀の母でご老公の姉である明芳院(淡島千景)が付き添っている。
 栗山はこの機会に吉徳、明芳院を亡き者にしようと刺客を送る。老公は二人を守ろうと難攻不落の寺へ導き入れる。
 刺客の忍びと、鬼若、お娟(由美かおる)の戦い。鬼若を生涯の好敵手と狙う鳴神の夜叉王丸(山口馬木也)も現れて激しい戦闘が始まった…。


第9話:
『助さんの相棒は娘スリ』/輪島(2003年10月13日放送)

 黄門さま(里見浩太朗)一行は輪島へ。 一行とは別行動の助三郎(原田龍二)は女スリのおさと(田川恵理)と出会う。おさとは仕事から足を洗いたいと考えてるが、親方の七五郎(江良潤)たちはそうはさせまいとしつこく追い掛けてくる。 両親の顔を知らないおさとだが唯一の形見であるお守りを手がかりに父親を探そうとしていた。
 一方黄門さまたちは廻船問屋「浜田屋」の主人、長兵衛(坂上二郎)と知り合った。子どものいない長兵衛は誰を自分の後継者にしようかと悩んでいる。妹、おみね(藤田みどり)の息子、直太郎(新田純一)は知恵が足らず、番頭の源蔵(頭師孝雄)は信用ができなかった。長太郎は黄門さまに助言を求める。
 さて仕事を探していたおさとは長太郎の店で働くことになった。 助さんがあれこれと指導するが、お転婆なおさとはどうも性に合わないようだ。
 ところで郡奉行の沢井林之介(石山律雄)は商人たちの運上金を値上げして私腹を肥やそうとしていた。 源蔵は沢井に取り入って浜田屋を手に入れようとする。
 沢井は直太郎にワナを仕掛けて刃傷事件を起こさせ、店を源蔵に譲るよう、長太郎に強引に迫る。
 長太郎が困っていることを知ったおさとは、スリの腕を活かして沢井の悪事の証拠をつかもうとするが、失敗。 捕らえられてしまう…。


第10話:
『女黄門様は初恋の人』/山形(2003年10月20日放送)

 黄門様(里見浩太朗)一行は鶴岡へ。自分を年寄り扱いする助三郎(原田龍二)、格之進(合田雅吏)に腹を立てた黄門様は脇道へそれて足を踏み外し、ケガをしてしまった。難儀をしていた黄門様は、翆光院(すいこういん・水谷八重子)に助けられる。
 翆光院は藩主の祖母で、小春(山吹恭子)、千夏(岳美)という侍女とともに隠居生活を送っている。翆光院は時々お忍びで街へ出掛け、役人たちの横暴な振る舞いを正していた。まるで黄門さまのような威厳である。
 翆光院は次席家老、河辺頼母(中田博久)が、廻船問屋の西国屋彦兵衛(常泉忠道)と結託して密貿易を行い私腹を肥やしていると黄門様に語り、悔しそうな表情を見せる。黄門様は悪行の証拠をつかむことが大切だと翆光院を諭す。
 また、翆光院は少女の頃の想い出と、今は行方が知れない幼なじみ丑松の事を語るが、黄門様は翆光院の優しい笑顔が印象に残った。
 その頃河辺の元に、藩内の不正を正すため公儀隠密が鶴岡へ入ったという情報が届いていた。
 ところで鬼若(照英)とアキ(斉藤晶)は旅の絵師、風斉(長谷川明男)と知り合った。実は風斉が隠密で、風斉は密貿易の証拠をつかんでいたのだ。
 黄門様は風斉が丑松だと見抜き、翆光院のためにも一緒に河辺の悪事を暴くことができないか語りかけるのだった。



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