「下心を隠せる薬」の貼り紙を見て「隠してぇ～(笑)」と塚本高史さん。
妖しい雰囲気を醸し出す、なすびさんの演技も光ります。魚眼レンズという特殊なレンズを使った撮影で、カメラにもの凄く近寄った撮影を行う姿は、
某番組で懸賞賞品のみで生活されていたあの姿が思い起こされます。
スモークやお香が薫（た）き染（し）められ、より一層雰囲気を高めます。
神妙な顔つきでレンズに近寄ったかと思えば、ニイッっと不気味なまでの笑顔になったりと、なすびさんの表情の豊かさに驚かされます。
ぎっしりと飾り込まれたセットのため、パズルのようにあちこち機材を動かしながらの撮影となります。
息が合って気持ちが良いほどトントン拍子に進む撮影に、キャスト＆スタッフも乗っている様子。撮影の合間にも、リラックスした雰囲気が終始漂います。
魚眼レンズに近寄って演技をするなすびさん。手に持っているのはもちろん、心の声が聴こえる薬。
片瀬さんが「ねえ、あれやって！ 『ぶらり途中下車の旅』」と塚本さんにリクエストすると、さっそく「おやおや片瀬さん、どうしたんですか？ こんな所で」と、
ナレーターの滝口順平さんの口まねをする塚本さん。それを聴いて爆笑のキャスト＆スタッフなのですが、「やっぱ色んな人がやるけど、塚本くんのが一番上手いわ～。」
と片瀬さんが感心するほど、塚本さんによる滝口順平さんの物真似はもの凄く似ているんです。
