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奇跡のドラマスペシャル ミラクルボイス

2008年1月3日(木)深夜22:15放送

あらすじ

 
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知りたいけど知りえない男女の本音。でも、本当に心の声が聞こえてしまったら…
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「将来小説家になりたい」という大きな夢を抱き、何かを書かせてもらうために出版社で編集のアルバイトをしている鳥山充(塚本高史)と、彼氏にふられ「いい人がいなければ見合いをさせる」という父親の言葉に、早く恋人を見つけなければと焦るOLの手塚モモコ(片瀬那奈)。
何の接点もない二人であったが、お互いに女心や男の気持ちがまったく判らないことで悩んでいた。
ある日、街を別々に歩いていた二人はほぼ同時に“心の声が聞こえる薬”のチラシを目にする。そのチラシに惹かれた二人は早速店内へ。
「チラシの薬は中国の山奥にあるシインヌという木の実で、1粒で1時間だけ男性には女性の、女性には男性の心の声が聞こえるようになる」という店員の言葉につられ、二人はその“木の実”を購入することに。
早速、木の実のチカラを利用し始める二人。充はビッグチャンスをつかむため、同じ会社で働く女性誌『RanRan』の敏腕鬼編集長・安野ゆかり(鈴木砂羽)に近づき、その実を利用しながら様々な試練を乗り越え、徐々に評判を上げていく。
しかし、充の彼女・稲垣ゆみ(渡辺夏菜)は、「小説家になりたい」という夢を持っていたはずの充が、小説とは違った仕事にどんどんのめり込んでいく姿を見て、夢から遠ざかっているように思え不安を感じ始めていた。
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一方、モモコは同僚で大親友の武内千鶴(木下あゆ美)の力を借りながら、必死で新しい彼氏を探していた。そんなある日、千鶴の同級生で大手商社に勤める古屋秀則(阿部力)と“奇跡の出会い”を果たし、落としにかかる。
例の実を使って必死に口説き落とそうとするモモコ。あと一歩で「彼は私のモノ!」と思われたその時、秀則の意外な心の声が聞こえてくる…。
当初は便利だと思っていたその木の実のチカラ。しかし、全ての心の声が聞こえてしまうが故にあらゆることに気づいてしまい、それがかえって壁として二人に立ちはだかる。残りの実はあと僅か!果たして、二人の運命は!?

みどころ

冴えない雑誌編集者の男と結婚願望MAXの女。そんな二人はあることがきっかけで、男には、女の心の声が聞こえ、女には、男の心の声が聞こえるようになってしまう。
その特別なチカラを利用し、男はそれを活かしてビッグチャンスをつかみ、女も狙った男を落としにかかる。果たして、二人は本当の幸せをつかむことは出来るのだろうか…