9月のコンテンツ
大切な宝物&約束
今年の春までイタリアでコーチの修業をしていた久美さん。慣れないイタリアでの生活はどうだったのでしょうか? 現地での様子をお伺いしました。
★ 言葉の壁
久美さんがコーチをしていた「イタリア1部リーグ セリエA VICENZA」は、世界中から集まったスター選手ばかりのチーム。選手としてチームに加わっていれば言葉が通じなくてもプレーである程度のコミュニケーションはとれたかもしれない。でも、コーチとして行った今回は、言葉が通じない環境にとても苦しんだそうです。
最初は「久美はどうせイタリア語が出来ないだろ? 分からないだろ?」という扱いに思わず「私を誰だと思っているの!」と頭に来てしまったのだとか。
でもその悔しさをバネに、自分から各選手へアプローチ。積極的にコミュニケーションとるよう心がけた結果、次第に受け入れられていったそうです。
そして練習最終日には「久美はずっと仲間。いつもこれをつけていてね。」と、選手全員がお金を出し合いペンダントをプレゼントしてくれたそうです。
最初は「久美はどうせイタリア語が出来ないだろ? 分からないだろ?」という扱いに思わず「私を誰だと思っているの!」と頭に来てしまったのだとか。
でもその悔しさをバネに、自分から各選手へアプローチ。積極的にコミュニケーションとるよう心がけた結果、次第に受け入れられていったそうです。
そして練習最終日には「久美はずっと仲間。いつもこれをつけていてね。」と、選手全員がお金を出し合いペンダントをプレゼントしてくれたそうです。
★ 必ず世界で会おう!
10月29日から開幕する「2010世界バレー女子日本大会」。久美さんは、帰国する前にチームメイト達と「必ず今年の世界選手権で会おう!」と約束。
オリンピック以上に出場するのが難しいといわれている世界選手権。そんな緊張感ある大会でチームメイトと会える事を、今からとても楽しみにしているそうです。
オリンピック以上に出場するのが難しいといわれている世界選手権。そんな緊張感ある大会でチームメイトと会える事を、今からとても楽しみにしているそうです。