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インカへ続く古代の歴史

インカ帝国最後の秘境 マチュプチュとは?

マチュピチュは、現在のペルーを中心に南米に繁栄していたインカ帝国を代表する遺跡です。標高2057mの山の上に作られたこの遺跡は、別名「空中都市」などと呼ばれています。約200の建物が石組みで作られており、さらに40段もの段々畑があります。

インカへ続く古代の歴史
マチュピチュには謎が多く、そもそも何の目的で、なぜ山の上に作られたか についても儀礼用、王族の避暑地としてなど諸説ありますが定かではありません。この遺跡は、1911年7月24日にアメリカの探検家、ハイラム・ビンガムによって発見されました。今年、2011年は発見から100周年にあたる記念の年です。