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出演者インタビュー

第1回 佐々木蔵之介さん

―シリーズ4が電子書籍としてコミック化されますが…

原画を拝見させていただきましたが、まぁ僕にソックリでしたね(笑)。今まで、漫画などの原作があって、その役を演じたことは過去にありましたが、自分の演じている役が漫画になるのは初めての経験です。ちょっと不思議な感じですが、格好よく描いていただけて嬉しいですね。あんまり格好良過ぎるのも、なんだかテレくさくはありますが(笑)。本編共々、漫画「ハンチョウ」も楽しんでいただければ嬉しいですね。


―最後に、シリーズ4の見所というと?

まずはやっぱり“安積班の危機”というところでしょうが、その描かれ方の中で、人と人との“つながり”や“思いやり”といったものを大切に表現していきたいです。
今、日本では想像を超えた現実が起こっています。でも、その中で、想像を超えた逞しさを人々が見せてくれています。この苦境のかなでも、優しさや秩序を忘れず、人を思いやることの大切さを教えてくれています。未来や他者のことを考えることのできる、まさにこの無限の想像力こそが、人間の誇るべきものだと思います。
僕は役者という仕事をし、今、皆さまになにかを感じていただける場に立たせていただいています。シリーズ4が始まるに当たり、安積剛志という刑事、「ハンチョウ」という作品を通して、あらためて“人を思いやる大切さ”というものを、強く深く豊かに表現できるよう、そして日常の一歩を踏み出せる力となる作品となるよう、心を込めて演じていきたいと思います。


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