人物相関図
武田鉄矢写真
高鍋康介(62歳)[武田鉄矢]
埼玉県で祖母の代から続く茶園業を営む、高鍋家の家長。
お茶をこよなく愛し、おいしいお茶を作ることに情熱を注いでいる。毎年開かれる全国製茶コンクールで常に入賞しているのが自慢で、自分の手揉み茶が金賞を取るのを夢見ている。
性格は明るくておしゃべり。特に、お茶の話になると止まらず、相手を辟易させることも…。欠点は少々見栄っ張りなことろで、ついつい話を大きく言ってしまうクセがある。
趣味は、テレビの「旅&グルメ番組」を見ること。
家のことはほとんど聡子に任せており何もしないが、お茶を淹れるのは上手く、高鍋家の朝は康介が淹れたお茶を、家族全員で飲むことから始まる。また、どんなに不機嫌な朝でも、家族は康介のお茶を飲むと穏やかな気持
ちになる。
隣人の修造とは幼なじみであり、かつて妻の聡子をめぐってライバル同士だった。そのため、顔を合わせればいつも口喧嘩をしている。