バックナンバー:バース・デイ

BACK NUMBER #394 2013.10.5 O.A.

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カリスマボートレーサー、山崎智也
最高時速80キロ以上の猛スピードで、水上を駆け抜けるボートレース。
その熾烈な戦いを生き抜くレーサーたちが目指す、夢のタイトルがある。
それは、ボートレース界の頂点を決める大会、賞金王決定戦での優勝。
昨年、その夢のタイトルを掴み、頂点に立ったのは、この男。山崎智也。
その甘いマスクから、ボートレース界の貴公子と言われる山崎。
山崎の人気は、ルックスだけのものではない。彼のレースは、ファンの心を大きく揺さぶる。山崎が稼ぎ出した賞金は、デビューから21年で、なんと20億円。
それでもなお、勝利への執念は衰えていない。
そんな山崎を支える、一人の女性がいる。それは、元ボートレーサーの妻。
今から21年前、18歳の時にプロデビューした山崎。
優勝できずに引退していく選手が多くいる中、山崎はわずか2年で、初優勝を飾った。
だが、34歳を迎えた時、それまで最高峰のレースで優勝していた彼が、一番グレードの低い大会でも、優勝できなくなってしまったのだ。
その期間は、実に3年もの間続いた。
そんな山崎の転機となったのが、スランプになってから2年が経過した2010年、同じくボートレーサーをしていた奏恵さんとの結婚だった。
奏恵さんは、現役時代、ボートレースファンなら誰もが知っている超有名選手だった。
最強の女性レーサーと言われた選手だ。
結婚したとき奏恵さんは、36歳。仕事を続けるか、家庭に入るか。悩んだ末に彼女の出した結論は、引退だった。緊迫したレースを続ける夫が、自宅で、できるだけリラックスできるよう努めている。
こうした妻の支えは、スランプに喘いでいた山崎の成績を上げた。
結婚直後、実に2年9か月ぶりとなる優勝を果たしたのだ。その後、2011年12年も好調を維持し、山崎は完全復活を遂げた。
そして、昨年12月、ある大会への出場権を獲得した。
それは、ボートレーサー日本一を決める大会、SG賞金王決定戦。
山崎が、長年夢見てきた、最も手にしたいタイトルだ。
そして、迎えた賞金王決定戦。
そこには、奇跡ともいえるドラマが待っていた。
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