バックナンバー:バース・デイ

BACK NUMBER #383 2013.7.6 O.A.

バックナンバー
異国の地、マダガスカルで奮闘する助産師
かけがえのない命を誕生させるため、出産の現場で、日々奮闘する助産師という仕事。
そして、その助産師に、人生を捧げる一人の女性がいる。
牧野幸江。80歳。助産師歴は、58年。
これまで、1万人を越える出産を手助けしてきた。
80歳という年齢になっても、今も尚、現役の助産師にこだわっている牧野。
そこには、彼女ならではの特別な理由があった・・・
牧野が仕事をしている場所は、アフリカ大陸の南東、インド洋に浮かぶマダガスカル。
人口約2190万人。平均月収は、日本円で5000円にも満たない。
政情不安が長く続いているため、未だ電気や水道が完備されていない家庭も多い。
そんなマダガスカルの、アンツィラベという町の中心にある「アベマリア産院」で牧野は20年以上に渡り働いている。
町には産院がほとんどないため、多いときには、一日10人もの出産に立ち会っている。
出産前の妊婦には、現地の言葉で、優しく声をかける。
だがお産が始まると、その表情は一変。
この日は、逆子の出産だったため、いつも以上に神経を使う。
すんなり体は出たものの、まだ頭が出ない。
このとき、へその緒が押し潰されていたため、赤ちゃんに酸素がいかず、危険な状態。
それでも、たった一人、冷静に対応する牧野。そして・・・
牧野の手によって、かけがえのない一つの命が誕生した。
牧野の活動は、産院の中だけにとどまらない。
貧困に苦しむ人々を一人でも多く救いたいという思いから、出産や育児の知識を教える母親学級、さらに、助産師の学校を開くなど、様々な活動を行ってきた。
今年4月、牧野は大きな悩みを抱えていた。
それは、わずか900グラムの女の子の赤ん坊のことだ。この子供が産まれた場所は、病院ではなく、道端だった。妊娠8ヶ月だった母親が、急に産気づき、そのまま出産。
もう一人の双子の男の子は、すぐに亡くなってしまい、この子だけが、病院へ運ばれてきた。
しかし、費用の問題で、これ以上入院させる余裕がなかったのだ。
そこで、この子供を帰せるかどうかを自分の目で確かめるため、牧野は、母親の自宅へいく事を決めた。
この母親の自宅は、病院から3時間以上かかるため、80歳の牧野にとっては、厳しい道のりだった。
そこで牧野を待ち受けていたものとは・・・?
牧野の活動は、産院の中だけにとどまらない。
貧困に苦しむ人々を一人でも多く救いたいという思いから、出産や育児の知識を教える母親学級、さらに、助産師の学校を開くなど、様々な活動を行ってきた。
今年4月、牧野は大きな悩みを抱えていた。
それは、わずか900グラムの女の子の赤ん坊のことだ。この子供が産まれた場所は、病院ではなく、道端だった。妊娠8ヶ月だった母親が、急に産気づき、そのまま出産。
もう一人の双子の男の子は、すぐに亡くなってしまい、この子だけが、病院へ運ばれてきた。
しかし、費用の問題で、これ以上入院させる余裕がなかったのだ。
そこで、この子供を帰せるかどうかを自分の目で確かめるため、牧野は、母親の自宅へいく事を決めた。
この母親の自宅は、病院から3時間以上かかるため、80歳の牧野にとっては、厳しい道のりだった。
そこで牧野を待ち受けていたものとは・・・?
[BACKNUMBER]
banner_AD
Loading…

SNS

TBSトップページサイトマップ Copyright© 1995-2024, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.