バックナンバー:バース・デイ

BACK NUMBER #364 2013.2.2 O.A.

バックナンバー
未来のなでしこ達の戦い、高校女子サッカー選手権に密着
なでしこジャパンの、将来のエース候補との呼び声が高い、道上彩花 18歳
道上は、昨年、高校生ながら20歳以下の日本代表に選ばれ、日本を世界3位に導いた。
10年に1人の逸材と称される道上に、サッカーの楽しさを教えたのは、3歳年上の兄だった。
だが7年前、兄は突然病に倒れ、他界した。
道上には、亡き兄と交わした約束がある。
その約束を果たそうと、ピッチで走り続ける彼女の、高校最後の戦いに密着した。
ここ数年、目覚ましい活躍を見せている「なでしこジャパン」
昨年12月にFIFAが発表した、なでしこジャパンの世界ランキングは、3位。
かつては、トップ10に入ることすら考えられなかった日本の女子サッカーが、今では、ブラジルやフランスを抑え、世界の3本の指に入るまで躍進した。
宮城県・常盤木学園高校 3年。 道上彩花 18歳。
彼女は、身長170センチ、そして、体重が65キロという大型フォワード。
その恵まれた体格を生かし、当たり負けしない突破力が道上の持ち味。
昨年8月に行われた20歳以下のワールドカップ代表に、高校生でただひとり選ばれ「ヤングなでしこ」として、世界デビューも果たした。
ここまで、彼女が成長できたのは、ある一人の存在があった。
それは、3歳年上の兄、翔太さんの存在。だがその兄は、7年前に他界。
道上は今、亡き兄の思いを胸に、ピッチに立っている。
そして、兄と交わした約束を守る為、彼女は、その全てをサッカーに捧げてきた。
常盤木学園は、過去10年間、全国大会で、優勝4回、準優勝5回という驚異の成績を残す、女子サッカーの超名門校。
卒業生には、現在なでしこJAPANで活躍する鮫島彩選手や熊谷サキ選手などがいる。
道上は、女子サッカーのエリート集団が集まる常盤木学園で、必死に練習に打ち込んだ。
だが、道上率いる常盤木学園は、夏のインターハイで優勝を逃したため、冬の選手権で優勝しなければ、無冠の世代として終わってしまうという状況に立たされていた。
道上は、エースとしてチームをまとめ、最後の大会に臨もうとしていた。
[BACKNUMBER]
banner_AD
Loading…

SNS

TBSトップページサイトマップ Copyright© 1995-2024, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.