バックナンバー:バース・デイ

BACK NUMBER #329 2012.4.28 O.A.

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かつて賞金1億円以上を稼ぎ出した、プロゴルファー田中秀道に密着
プロゴルファー田中秀道 41歳。
かつて年間賞金1億4千万円を稼ぎ、全米ツアーにも5年間参戦する程の実力を持ち、日本のトップゴルファーとしての地位を築いた男は現在、日本ツアーへの出場資格を失い、試練の時を迎えていた。
先の見えない日々に、妻は不安を隠しきれなかった。
そして4歳の娘は、父の活躍をまだ見たことがない。
ゴルフ人生の瀬戸際にたたされ男と、その家族の、激動の日々を追った。
身長は166cmという小柄ながらドライバーの飛距離が、優に300ヤードを超える“小さな飛ばし屋” 田中秀道。
体を大きくねじる事で全身の力がより伝わるという独特のスイングを武器に田中は、次々と実績を残す。
プロ7年目には、年間3度の優勝を果たし、獲得賞金は1億円を突破。
そして、プロ10年目、30歳という節目で、通算10勝目をあげた田中は、その翌年から新たなステージ、アメリカツアーに参戦することを発表。
だが…アメリカでの戦いは、想像を絶するものだった。
アメリカツアーは、世界の一流選手が集う、ゴルフ界最高峰の舞台。
年間30以上ある試合に出場するため、毎週のようにアメリカ全土を渡り歩き、戦い抜かなければならない。
そんな舞台で、田中は、本来の持ち味を全く出せなかった。
そして、アメリカ挑戦した5年間、1勝も挙げることが出来なかった。
失意の中、田中は、2007年に、日本ツアーに復帰。
しかし、帰国と同時に、慢性的な腰痛が悪化。
本来のプレーが出来ず、年間の賞金合計は、わずか64万円の年もあった。
現在は日本ツアー出場の資格すら無く、チャレンジトーナメントといういわゆる“2部リーグ”での戦いを強いられている。
そして今季の2部リーグが開幕。田中は家族と離れ、戦いの地、徳島へと向かった。
かつての栄光を取り戻し、もう一度、日本ツアーで優勝したい。
“愛する家族の為に復活してみせる”
 田中の戦いに密着。
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