バックナンバー:バース・デイ

BACK NUMBER #322 2012.2.18 O.A.

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ロンドンオリンピックを目指す、山崎静代の戦いに密着。
南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代がボクシングの全日本選手権で優勝。見事、世界選手権出場の切符を手にした。その片隅に一人の男の写真があった。男の名は梅津正彦、43歳。梅津は、全くの素人だった山崎をわずか3年半で日本代表にまで押し上げた山崎の専属トレーナー。
2人が出会ったのは2008年。山崎が、テレビドラマでボクサー役をする際、梅津がアクション指導を担当したのが、きっかけだった。
梅津の熱心な指導で、徐々にボクシングにのめり込んでいった山崎。そして、女子ボクシングがロンドンオリンピックの正式種目に決定したのを機に2人は「オリンピック出場」という壮大な目標を掲げた。今年、1月1日。
梅津は、元日から初練習を開始した。ロンドンオリンピックの国内代表選考会を兼ねた日本選手権まであと1か月半。
ロンドンオリンピックに出場するためには、全日本選手権での優勝が絶対条件。気持ちも新たに、勝負の年に挑もうとしていた梅津。しかしこの時、自分の身体を病魔がむしばんでいる事をまだ知らなかった。全日本選手権を2週間後に控えたこの日、梅津は都内の病院にいた。診察の結果、右太ももの付け根に、皮膚がんらしき腫瘍があることが判明。
実は、昨年11月頃から痛みはあったという。
しかし、全日本選手権に向け、追い込み練習をしていたため、結局、病院へ行くのを先伸ばしにしていた。
組織検査の結果、悪性と判断されれば、2週間以上もの入院生活を余儀なくされる。
そうなれば、全日本選手権に帯同することは不可能となる。
その日の夜、ジムに戻った梅津は、いつもと変わらず、熱のこもった指導を続けていた。
この時、山崎は、梅津が検査したことは聞いていたものの、詳しい病状などは一切知らされてはいなかった。
そして梅津の検査結果が出た。
その時、山崎は…言葉を失った。
全日本選手権を間近にひかえた二人の運命は!?
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