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BACK NUMBER #285 2011.5.14 O.A.

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亀田興毅 世界戦初のKO勝利へ 激闘の舞台裏に密着!
世界タイトルマッチが行われる、わずか4時間前、亀田興毅の宿泊する部屋に、カメラが入ることが特別に許された。
およそ5ヶ月ぶりの試合。高ぶる気持ちを抑え、決戦の舞台まで平常心を保とうとしていた。
そして、ホテルを出発する前に、あるVTRを見始めた。
それは、今から6年前の、18歳のときの自分の試合の映像だった。
興毅は、かつての自分の姿を取り戻そうとしていた。
興毅のここ数年の戦い方には、ある特徴がある。
2年前に行われた内藤大助との一戦もそうだった。
無理に前に出ることはせず、徹底したアウトボクシング。
興毅にとってこの戦い方は、ポイントを重視した、勝つための戦略だった。
だが、興毅は、そんな自分の戦い方に葛藤を覚えるようになっていた。
そして、今年3月、バンタム級の初防衛戦の会見で、KO宣言を行い、三階級王者としての新たな挑戦を掲げた。
そして、会見の1ヵ月後、興毅はフィリピンで合宿を行った。
世界戦初のKO勝利を掴むため、効き腕である左の強化が目的だった。
スパーリングでは、アウトボクシングを封印。
相手の懐に入り、接近戦で「左」をふりきる練習を意識した。
今回の防衛戦の相手は、ニカラグアのダニエル・ディアス。
身長は175cmで、興毅とは9cmの差がある。
最大の武器は、長いリーチから繰り出すアッパー。
KO率は70%を誇り、デイアス自身は一度もダウンを奪われたことがないという強敵。
そして5月7日 運命の初防衛戦を迎えた。
セコンドには、いつものように弟の大毅、和毅の二人がつき、父・史郎は観客席からその戦いを見守った。
世界戦初のKO勝利へ…6度目の世界の舞台へ上がった亀田興毅。
壮絶な戦いの末に興毅が掴んだ結末とは!?
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