バックナンバー:バース・デイ

BACK NUMBER #250 2010.8.14 O.A.

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巨大カジキを追え!国内最高峰釣り大会に密着!
スポーツフィッシングの最高峰として、世界中の釣り人を魅了し続ける魚…それがカジキだ。毎年、静岡県下田港で開催される「国際カジキ釣りトーナメント」は、今年で第32回迎える国内最高峰のカジキ釣り大会。時に、人間の10倍以上もの大きさに成長するカジキは、その強烈なヒキや豪快なジャンプが魅力だ。しかし一方で、鋭い上あごが凶器となり、ケガを負う危険性も伴うため、通常4〜5人1チームでカジキに挑む。そして今回、特別な思いを胸に大会に挑む2組のチームがある。

1チーム目は、大会初の2連覇に狙う「フェニックス」。チームの中心メンバーは、キャプテンの森部秀夫未、44歳。森部は22歳の若さで国際カジキ釣りトーナメントに初優勝。これまで200本以上のカジキを釣り上げてきた、この世界の第一人者だ。さらに今回竿を握るのは、カジキ釣り40年のキャリアを誇る高橋一郎、60歳。森部と高橋を中心に、フェニックスは前回大会で2本のカジキを釣り、見事優勝を果たした。

そして、もう1チームはフェニックスに並ぶ優勝候補に挙げられている「ピンクドラゴン」。彼らには、忘れられない苦い記憶がある。前回大会の最終日、カジキが水面まで10mに迫ったところで釣り糸が切れ、あと一歩のところで優勝を逃してしまったのだ。この出来事に誰より責任を感じていたのが、チームのキャプテン、趙?済、52歳。カジキ釣り歴25年にも及ぶ趙は、2008年に年間64本という日本記録を樹立するなど、国内屈指の実績を誇る名キャプテンだ。

7月16日、いよいよ闘いの幕があがった。前人未到、大会史上初の連覇をねらう「フェニックス」。そして、昨年の雪辱に挑む「ピンクドラゴン」。3日間に渡って繰り広げられる人間と巨大なカジキの死闘…カジキに魅せられた男たちの真夏の戦いを追った。
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