バックナンバー:バース・デイ

BACK NUMBER #227 2010.2.15 O.A.

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プロレスラーになりたかった東大生ボディビルダー
〜ミスター日本への挑戦〜
日本最高学府、東京大学にボディビル界注目の新星がいる。佐々木卓、26歳。彼が、子供の頃から抱いていた究極の夢…それはプロレスラーになること。高校の頃から独学でトレーニングを始めた佐々木は、3年生の時に受験を控えていたにも関わらず、新日本プロレスのテストを受けに行った。だが、結果は不合格。そして受験も失敗。それでも、諦められなかった佐々木は上京し、受験勉強をしながらトレーニングを続け、一浪したのち東京大学に合格した。

しかし不運にも高校時代からの独学でのプロレスのトレーニングがもとで腰を痛めてしまい、激しい動きのプロレスは諦めるしかなくなってしまった。そんな佐々木の人生を大きく変えたのが、東京大学大学院教授の石井直方先生。元ボディビルのアジアチャンピオンで、理学博士の石井先生の筋肉に関する授業は佐々木に衝撃を与えたという。法学部に籍を置いていた佐々木だが、周りの友人の多くが司法試験や官僚を目指す中、佐々木は筋肉の勉強にのめりこんでいった。そして、佐々木が東大2年生の時、筋肉の勉強に熱中する佐々木を見て、ボディビル部の友人に誘われたのがボディビルを始めるきっかけとなった。

一般的にボディビルの練習は、究極の筋肉を作り上げるため、体に極限の負荷をかけ、凄まじいトレーニング風景となる。だが佐々木のトレーニングは実に、論理的に進められる。もともとトレーニング好きの佐々木は、その才能をすぐに開花させた。2005年、2006年と2年連続で全日本学生チャンピオンに輝き、そして2008年には一般の選手たちと競い、見事、東京ボディビル選手権に優勝した。

これまで出場した大会で負けなしの成績を誇る佐々木は、昨年、更なる上を目指した。それは日本ボディビル界、最高峰の大会、日本ボディビル選手権。多くの強豪たちが顔を揃える中、佐々木は堂々たる演技で一次審査を無事に通過。わずか5年の間に、学生王者、東京NO.1の称号を手に入れた佐々木が、日本の頂点に挑む…果たして結果は?
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