バックナンバー:バース・デイ

BACK NUMBER #210 2009.10.12 O.A.

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浪速の弁慶・亀田大毅 世界タイトルマッチの舞台裏・完全密着
2009年10月6日、亀田3兄弟の次男「大毅」が再び夢の舞台、世界タイトルマッチに挑戦した。大毅は2年前、プロデビューからわずか1年間で登りつめた世界タイトルマッチで、迎え撃つ王者、内藤大介に対して反則行為を行い、1年間のボクサーライセンス停止という処分を受けた。

夢を叶えられず、自らの反則行為で多くのものを失った大毅。塞ぎ込む弟を見かねて、兄・興毅は大毅をボクシングの本場、メキシコに連れていくことを決めた。そんな兄の思いを徐々に感じ始めていた大毅は閉ざしていた心を開き、再び動き始めた。

大毅は帰国後、自分自身の精神修行の一環として、多くの職人さんのもとへ足を運び、自分に足りないものを必死で探した。そして昨年10月、1年という長い謹慎期間を追え、392日ぶりにリングに戻ってきた。復帰戦をKO勝利で締めくくった大毅は、その後連戦連勝で2度目の世界タイトルマッチ参戦を決める。対戦相手は圧倒的なキャリアを誇るベテランボクサー、タイのデンカオセーン。

世界戦が決まった1ヶ月後、興毅は弟の試合のために、亀田家を支援してくれるスポンサーを探すため、自ら足を運び営業に出た。そして迎えた運命の世界タイトルマッチ。セコンドには兄・興毅がついた。両者一歩の譲らす、結果は判定へもつれ込み、大毅は惜しくも勝利を逃した。世界チャンピオンにはあと一歩及ばなかった。しかし、地獄の日々から這い上がってきた男は、この結果をしっかりと受け止めていた。
「俺には家族もおるし、ボクシングしかない?」 世界王者を目指す大毅の戦いは続く。
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