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BACK NUMBER #203 2009.7.20 O.A.

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元メジャーリーガー 伊良部秀輝 現役復帰に完全密着 〜第2章〜
5年ぶりに野球界に戻ってきた伝説の男、伊良部秀輝。なぜ伊良部は再び現役を目指そうと思ったのか…?その理由の一つに、ピッチングフォームを変えたことによって、引退の理由となったヒザの痛みの問題が解決したことがあった。伊良部は現役復帰を意識してから数ヶ月の間、草野球チームに所属。そこで投げている時、偶然訪れていたロングビーチ・アーマダの関係者の目にとまり、現役復帰が実現したのだ。

開幕までの1ヶ月間、40歳の伊良部は現役時代の体に少しでも近づこうと、徹底的に体を絞り込んだ。食生活も変え、3ヶ月の間で15キロの減量に成功。さらに、昔の剛速球を取り戻そうと、腕の振りのスピードを大幅にあげることにチャレンジしていた。伊良部は着実に階段を上り、復帰戦直前にはなんと最速150kmをマーク。全ての準備が整った。

そして迎えた公式戦。この日の伊良部は5回を投げ、6安打、4失点。チームの援護にも助けられ、勝利投手。5年ぶりの復帰戦としては、まずまずと言える内容だった。この後、伊良部は4試合を投げ、3勝をあげる活躍をみせた。“本当に5年のブランクがあって、投げられるのか?”そんな周囲の不安を一掃するピッチングをみせている。だが、伊良部はまだ自分のピッチングに満足していなかった。

なんと、彼はメジャーリーグへの再復帰という更なる大きな目標を持っていた。独立リーグには、時にメジャーや3Aからのスカウトがくることもある。アーマダには、元メジャーリーガーのホセ・リマや、かつて巨人、ヤクルトで活躍した三沢投手も所属し、メジャーを目指して頑張っているのだ。

そして復帰後5戦目、そこにはかつて輝きを放っていた伊良部の姿があった…!
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