バックナンバー:バース・デイ

BACK NUMBER #191 2009.4.20 O.A.

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俺らしく…格好良く…K-1魔裟斗引退 壮絶!格闘技人生
4月1日、格闘界に衝撃が走った。昨年、2度目のK-1世界王者に返り咲き、格闘家として絶頂期を迎えた魔裟斗。それからわずか半年後、魔裟斗は突如、今年限りでの現役引退を発表した。

今から14年前、2ヶ月で高校を退学した魔裟斗は、将来進むべき道を見つけられずにいた。そんなときに出会ったのがキックボクシング。プロデビュー後、わずか2年で全日本チャンピオンにまで駆け上がった魔裟斗だったが、当時はヘビー級ばかりに注目が集まり、ミドル級の選手たちが、陽の目を浴びることはなかった。

そんな魔裟斗に2001年9月、チャンスが訪れた。K-1ミドル級の世界一を決めるK-1WORLDMAXの誕生。K-1初の日本人世界王者となり、己の名を日本中に知らしめる最高の舞台。その夢を叶えるべく、魔裟斗はある方法で自分を追い込んでいった。挑発的な発言を繰り返し、常に自分にプレッシャーをかけ続け、負けの許されない環境にする。全ては、ただ試合に勝つために…魔裟斗はこのスタイルを貫き通した。過激な発言を繰り返す破天荒な格闘家に、世間からも大きな注目が集まった。

そうして迎えた第1回K−1WORLD MAX世界一決定トーナメントだったが、魔裟斗は準決勝でアルバート・クラウスに屈辱の敗戦。だが、彼は己のスタイルを変えようとはせず、以前にも増して、ビッグマウスを貫き通した。さらなるプレッシャーの中へ自分を追い込む魔裟斗。そして2度目のK-1WORLDMAXでは、因縁の相手クラウスと決勝で対決し、見事リベンジを果たした。日本人初のK-1世界王者となった魔裟斗は、K-1の象徴的存在となった。

そして4月1日の引退発表。それは、己のスタイルを貫いてきた魔裟斗らしい、会見だった。
「最後まで格好良く生きたい。最後まで格好つけて辞める…」
引退まで8ヶ月、残り3試合を行うと発表した魔裟斗は、その3試合にも、負けられないというプレッシャーを自分にかけたのだ。その内の1試合が、明日4月21日に行われる、HIROYAとのエキシビションマッチ。後継者としてHIROYAに期待を寄せる魔裟斗は、己の生き様を叩き込むべく、HIROYAを迎え撃つ。

そして残り8ヶ月のプロ生活…己の花道を勝利で飾るため、最後に魔裟斗は自分にどんなプレッシャーを課すのか?バース・デイは、引退までの魔裟斗の戦いに密着していく。
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