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BACK NUMBER #188 2009.3.12 O.A.

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WBC連覇へ!勝利への鍵を握る男達
WBC連覇を狙うサムライジャパン。そのメンバーの中に、一際この大会に強い思いを持つ、3人の投手がいた。山口鉄也、25歳。内海哲也、26歳。そして松坂大輔、28歳。

3月5日、WBCが開幕した。第1ラウンドの鍵となるのは7日の韓国戦。松坂にとっては、2000年のシドニー五輪で屈辱を味わって以来、10年越しのリベンジのチャンスだ。この試合で日本は14対2で7回コールド勝ち。歴史的大勝を遂げ、第2ラウンド進出を決めた。だが原監督は、それでも韓国の強さを警戒していた。その予感は的中。宿敵・韓国が牙をむき、その恐ろしさをサムライに見せつけたのは、わずか2日後のことだった。

ここ10年で、日本は韓国に4勝8敗と負け越している。韓国とは第2ラウンド以降、まだまだ対戦することが予想される。宿命のライバルとの熾烈な戦いを日本が征するために、欠かせない重要なポイント…それは左の中継ぎを誰に任せるか。抜擢されたのは阪神の岩田稔、巨人の山口鉄也、そして内海哲也だった。

プロに入ってこれまでに国際試合の経験の無い山口と内海にとって、WBCは夢のような大舞台。代表最終メンバーの発表を直前に控えたある日、内海は「何が何でもジャパンのユニフォームを着たい」と語った。内海がWBCにこだわるのには理由がある。それは7年前、社会人野球ナンバーワンのサウスポーとして日本代表に選ばれたインターコンチネンタルカップで、完膚なきまでノックアウトされたキューバに雪辱を果たしたいという思いだ。

3月5日、中国戦では山口がマウンドに登り、まずまずの出来を見せた。2位通過となったサムライジャパン。世界一連覇への長く苦しい戦いは、まだ始まったばかりだ。山口、内海の2人の若きサウスポー、そして、エース松坂がどんな戦いを見せるのか?
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