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BACK NUMBER #158 2008.7.24 O.A.

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総合格闘技界の新鋭 青木真也
桜庭和志や山本“KID”徳郁など、数々の有名な日本人選手を生み出してきた総合格闘技界。今年3月、新たなビックイベント『DREAM』が旗揚げされ、この大会で個性的なファイトスタイルを持つ一人のニューヒーローが誕生した。青木真也、25歳。その男の伝説は、柔道場から始まった。

青木が格闘技を志したのは小学校時代。出身地の静岡で柔道を始めた青木は、どんな組み手からでも必ず寝技や関節技へ持っていくという独自のスタイルを貫き、全日本ジュニア強化選手に選ばれるなど、柔道界で注目を浴びる選手へと成長していった。

そんな彼に転機が訪れたのは、大学3年生のとき。友人の誘いで総合格闘技、修斗に参戦した青木は、幼い頃から磨き続けた寝技を武器に、並み居る競合を次々と撃破。22歳で第8代世界ミドル級チャンピオンに輝き、格闘家としての才能を一気に開花させる。

2006年、『PRIDE』に初参戦した青木の勢いは留まることを知らず、デビューから華々しい4連勝を飾る。ライト級のエースとして将来を期待されていた青木。しかし、その後『PRIDE』の消滅により突如として戦いの場を失ってしまう。そんな青木にとって『DREAM』の旗揚げは千載一遇のチャンスに他ならなかった。

4月29日に開催された『DREAM.2』ライト級トーナメント一回戦。青木の対戦相手は『HERO’S』最強の王者、J.Z.カルバン。圧倒的な優勝候補に挙げられていたカルバンに、青木は変幻自在の寝技で勝利。不遇の時代から一年、青木は見事にその復活を遂げた。

そして迎えた7月21日、ライト級の世界一を決める『DREAM.5』ライト級グランプリ。青木の準決勝の相手は、同じく寝技を得意とする33歳のベテラン、宇野薫。これまで数々のタイトルを獲得してきた日本を代表するトップファイターを相手に繰り広げられる壮絶な寝技合戦…。青木は世界一の称号をその手に掴むことができるのか?
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