あさプラ

・書籍
「コストコ通」、「コストコ通2」(学研刊)

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ロティサリーチキンのさばき方(ブログ「コストコ通」より)

1.準備
手羽先と足を縛っているタコ糸を先に切って外しておきます。

2.もも肉をはずす
もも肉を胴体から外側に開くようにバリッと開け、関節部分が見えたら、
胴体ともも肉(足)の付け根にそってナイフを入れます。
胴体ともも肉は関節でつながっているだけなので、関節部分が切れたら簡単に外すことができます。

3.手羽をはずす
手羽先と手羽元を同時に取ります。
肩の関節あたりから手羽元の方に向かってナイフを入れます。
もも肉の時と同様、手羽元と手羽先の間の関節部分を持ち、
外側に開くように動かすと、肩の関節が一緒に動くのでその場所にナイフを入れます。

4.むね肉をはずす
胸の中心にある骨に沿ってナイフを入れていきます。
ある程度切って開くと、ささみ肉が出てきます。
あとは、中央の切れ目の上側を、手羽を切った時の切り口まで合わせ、
中央の切れ目の下側をもも肉を切った時の切れ目と合わせると、
むね肉が剥がれますので、反対側も同様に切ります。

5.ささみ肉をはずす
ささみ肉は骨にベッタリ付いて取れにくいので、中心の背骨に沿ってナイフで削ぎとるようにします。

VTRで紹介した《残った骨で「鶏がらスープ」》

<材料>
●ロティサリーチキンの骨
※あらかじめ、骨に少しだけ肉を残しておくのがオススメ。
●ショウガ(輪切り)
●水
●塩(おこのみで)

<作り方>
水に残った骨・ショウガを入れ、アク抜きしながら3時間ほど煮ると、
白濁した濃厚な鶏ガラスープの出来上がり。

<麺を入れてラーメンに>
塩で味をととのえ、中華麺を入れると白湯ラーメンのようになります。
残ったチキンがあれば、チャーシュー代わりにのせていきます。
コス子さんのオススメはムネ肉でした。