チャン知り

2015年07月02日豆乳グルグルヨーグルト ※補足情報追加

「豆乳」と「スプーン一杯の生の玄米」を“グルグル”するだけでできあがる
完全植物性乳酸菌のヨーグルト、通称「TGGヨーグルト」。

本タイトル:「豆乳グルグルヨーグルトで腸美人!」

(写真)

レシピ:豆乳グルグルヨーグルトの作り方
(1)種菌作り
〔用意するもの〕
●300ml程度の容器(ふたつきが望ましい。ふたがなければラップで代用する)
●玄米(生)・・・ティースプーン山盛り1杯
●豆乳・・・200ml(無調整タイプが望ましい)

〔作り方〕
●1回目の発酵
1.玄米を軽く洗い、ティースプーン山盛り1杯を容器に入れる。
そこに豆乳を60ml入れる。
玄米が豆乳から飛び出さず、中に隠れるようにする。
ふたをして2〜3日常温(適温は16℃〜20℃)で放置し、トロッと固まればOK。
(気温が高い夏は半日から〜1日で固まることもあるので、固まれば2に進む)
●2回目の発酵
2.1の豆乳の高さの倍の位置まで豆乳を入れて、ふたをして放置する。
玄米を下に沈めておきたいので、かき混ぜないこと。
菌が発動しているため、2回目の発酵では6時間〜半日で固まる。
固まりぐあいは、器を傾けても動かないくらいが目安。
●3回目の発酵
3.2回目と同じように、残りの豆乳を入れ、ふたをしてまた常温(適温は16℃〜20℃)で放置する。
4.表面が固まったら、種菌の完成!
前より菌が活発になっているため、5〜8時間で固まる。

(2)カップに少量作る
〔用意するもの〕
●種菌
●豆乳・・・適量
●カップ
●スプーン

〔作り方〕
1.カップに豆乳を入れる。
この中の種菌を追加するため、豆乳をカップの上まで入れすぎないこと。
2.1に種菌をティースプーン1杯ほど加えて、グルグルとかき混ぜる。
3.カップにラップをかけて、常温で一晩おけば、1回食べきりサイズの
TGGヨーグルトが完成。


本情報
出版社:マキノ出版
値段 :800円+税


※夏場の「過発酵」について
乳酸菌がよく育つ温度は16〜20度、酵母は25〜30度です。
夏場は室温が高いことなどで乳酸菌よりも酵母が優勢になる可能性があります。
過発酵すると水分が分離したり、ボコボコすることがあります。
アレルギーのある方はご注意下さい。
また雑菌の混入にはくれぐれもご注意いただき、完成後は冷蔵庫で保管して下さい。

店名「PURE CAFÉ」

(写真)

店舗情報
住所:東京都港区南青山5-5-21
時間:8時半〜22時半(ラストオーダー 22時)
電話番号:03-5466-2611

紹介したメニュー
自家製グラノーラ(プレーン/チョコクランベリー)
値段:680円 + 税

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