TBSアニメーション・大正野球娘。公式ホームページ
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●編集後記 〜スタッフの小言〜

夏の恒例イベント!

TBSアニメ・夏のビックイベントといえば、コミックマーケットの出展と、そうご存知毎年恒例のTBSアニメフェスタです。

今年も、文京シビックホールで開催いたしました。
チケットは完売で、満席の場内は、大盛況でした。

大正野球娘。のコーナーでは、桜花会の9人が勢揃い。
「聞きたい、知りたい、桜花会」と銘打ち、こちらのホームページで、ファンの方から、募集したたくさんの質問の中から、数問を選びキャストの9人に聞きました。
その内容の一部をご紹介いたします。

質問の仕方は、一つの質問を全員がYes・Noで答えるもので、Yesの人は、スイッチを押すというものです。

第1問【出演が、決まるまで野球の知識は全く無かった】4/9人(結果に、場内エーッ)
※これは、最も多かった質問の一つです。

「喜多村さん「全然、知りませんでした。9人という事も。ファーストって何?て言うぐらい。」

能登さん(司会の向井アナから、
『一塁に行ったら良い事あるの?と発言したそうですね』とツッコミが)
「そうです。全然、知らなかったです。」

第2問【(小梅のように)実は、私も断れない性格だ】3/9人
甲斐田さん「化粧品の勧誘とか、けっこう断れないです。」(場内、“意外”な反応)
伊藤さん「新聞の勧誘が、断りきれなくて取ってしまった事があります。」(場内、“やっぱり”な反応)

第3問【(巴のような)カッコいい先輩に憧れた事がある】4/9人
後藤さん「中学時代、とにかくカッコいい女性の先輩がいて、遠目からカッコいいなぁと思いながら見ていた事がありました。」
中原さん「私も、女性に憧れた事があります。」

(向井アナ:逆に憧れられた事がありそうな…)
甲斐田さん「演劇部に入っていた頃に、身長が高いので、男役をやったときは『キャー!』って、言われた事があります。」
広橋さん「私は、無いです。(キッパリ)」

第4問【桜花会で、一番不幸なのは“静”だ】3/9人
喜多村さん「(静は、損な役回りではと聞かれて)静は、不幸じゃないです。巴をはじめ、色んな人が取り巻いてくれているので、幸せだと思います。皆、一つの目標に向かっているので、可哀想な人はいないと思います。」
牧野さん「静のあまのじゃくぶりは、自分に負担をかけていそうで、演じるのがつらそう。
でも、(演じているのが喜多村さんなので)ストレス感じてなさそうですね。」(喜多村さん:ハイ!)

第5問【(鏡子のように)私も、よく気絶する】2/9人(場内どよめく)
植田さん「よくなります。なりすぎて、
     (向井アナ:えっ飲みすぎて?植田さん:違います!)気絶しそうだなって、予感がするぐらいです。」
(中原さん:ゲームやってての寝落ちじゃないの?)(場内爆笑)
     「最近は、ドラクエのため、ほとんど寝落ちです。」(場内大爆笑)
牧野さん「よく、リビングで少し目を開けたまま、寝てしまうみたいで、気絶していると親をびっくりさせる事があります。」

第6問【キャラクターと、自分の性格は全く違う】1/9人
 牧野さん「えっ、なんで私ひとりなの。(ビックリ)でも、先輩に対するあのハイテンションまでは、ちょっと行かないです。」
 (向井アナ:伊藤さんは、似てそうですね。)
 伊藤さん「はい、あの断れないところとか、同じですね。」

計6問の質問をして、このコーナーは、終わりました。
閉めは、もちろんこの方に。

能登さん「はい、おじゃんでございます。」(拍手、パチパチ・・・)

たくさんの質問をいただきました。
多かったものや、面白そうなものをこちらで選ばせていただきました。
一部しか採用できなくて、申し訳ありません。今回、応募してくださった皆さん、
本当にありがとうございました。

世界陸上による放送休止でごめんなさいスペシャル 陸上娘。は、菊坂胡蝶

いつも「大正野球娘。」をお楽しみいただきありがとうございます。

今週は、世界陸上のため、放送をお休みさせていただきました。
それにしてもU・ボルトの世界新記録は、驚異的でしたね。

「大正野球娘。」も負けられません。
来週まで待ちきれない桜花会サポーターの皆さんに、
陸上といえば、菊坂胡蝶です。
世界陸上開催記念、胡蝶のショートムービーをご覧下さい。

夏のコミックマーケット

8月14〜16日の三日間、東京ビックサイトで、開催されたコミックマーケットで、「大正野球娘。」のPV上映と、特製サンバイザーの無料配布を行いました。


※小梅のユニ姿が、かわいいと評判でした。

いつもと変わらず、とても多くの人が、コミケに参加されていました。
TBSのブースで、サンバイザーを配布していると、「『大正野球娘。』面白いですよね。
毎週、楽しみにしています。」と、何人もの方に、声を掛けていただきました。

直接、視聴者の方々の声を聞くと、大変励みになります。とてもありがたく思います。
これからも「大正野球娘。」応援よろしくお願いします。

乃枝と記子と魔球の話 

基礎体力作りから、実戦練習に入った桜花会ですが、当然、どんなに体力を付けても男子にまさることは無く、知恵を駆使して対抗しなくては、到底、勝ち目はありません。頭脳戦の部分はご存知の通り、乃枝の担当です。
しかし、乃枝一人では無く、なんだかんだと言っても桜花会の事を気にしてくれている記子の存在も、大きく貢献する事となるのです。

ここで、ちょっと裏話を一つ。
2話でハイネの詩を引用し、巴の心情を洞察したり、
また学内一の情報通として知られていたり、けっこう魅力的なキャラクターだと思いませんか。
乃枝が東邦星華の理系の一選抜ならば、記子は文系のそれといったところ。
理系科目が苦手なので、全般的に出来る乃枝が、学院一の秀才となっていますが、乃枝も一目置く存在なのです。

また、出番が少ないものの池端監督のこだわりキャラクターで、それは尾張記子の名前に表れています。
(詳しくは述べませんが、野球好きの人でも、ややマニアックネタかも)

それから作中で、『魔球』という言葉が出てきましたが、」この当時、今でいうところの『変化球』という言葉は無く
『魔球』と呼んでいたらしいです。
実際、カーブや、縦のカーブ(古い呼び名では、ドロップ)などは、すでに投げられていて、『魔球のカーブ』などと言っていたそうです。
それで、大正時代にはまってしまった池端監督が、どうしても作中で『魔球』の呼び名を使いたいとの事。

アラフォーのスタッフとしては、『魔球』と聞いて、晶子が、どんな確変を起こすのか!!
とあらぬ想像を膨らます所ですが、あくまでも今でいう「変化球」の事です。

『魔球』習得のため晶子が、山篭り!!う〜ん、それもアリか!?

それから来週は、『世界陸上』の放送のため一週お休みいたします。
再来週までお待たせいたしますが、お楽しみにしていただくために、次回のお話についてちょっとだけ。

桜花会に映画出演の依頼が舞込み、小梅に白羽の矢が立つというお話ですが、
この一見、野球と無関係に思われる映画ネタ、実は今後の桜花会にちょっと影響するのです。
その辺り、オープニングにも伏線が・・・あっ!これ以上は、すいません!!

ますます桜花会から、目が離せないですよ!!!一週お休みで寂しいですが、娘たちの活躍をお楽しみに!!!!

大正野球娘。のオーディオコメンタリーは、必聴の価値アリ!!

ブルーレイ、DVD全巻特典のオーディオコメンタリーの収録がありました。

各巻、違うキャストと池端監督の組み合わせで、番組裏話が、聴けるのですが、この「大正野球娘。」のコメンタリーは、そんじょそこらのコメンタリーとは、一味違うおもしろさ。
ほんの一部をご紹介します。

尾張記子が、月映巴に、一円の借金をしているくだり、一円は、どれぐらいの価値だったのか。
監督曰く、麻布から、電車に乗って、浅草に行き、映画を観て、軽く食事して、また電車で帰って、少しのおつりがあるぐらい。
キャストたち、一斉に『へぇ〜!』

例えがなんともいかしてる。

はたまた、とあるキャストさんの袴に関するエピソードに、一同『えっ、そうなの!?』と、意外な一面も暴露されます。

まだまだ、ネタが盛りだくさん。是非、聴いていただきたい。