9回目 Tシャツのたたみ方&収納のポイント
おじキュンしたり、心がほっこり温まるシーンが満載の最終回でしたね。いよいよ、ナギテクのコーナーも最終回となりました。これまで紹介した数々の『ナギテク』、皆さんお役に立ちましたか?
さて最終回となる今回も、わたナギYouTube企画でご紹介している『Tシャツのたたみ方&収納方法』をご紹介します。
皆さんは衣類のたたみ方に自分ルールがありますか?今回は実践したくなる見た目にも美しく、取り出しやすいTシャツのたたみ方と収納方法をご紹介します!

用意するもの
・A4サイズの厚紙
- ポイント1
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サイズを統一する
TシャツはA4サイズにたたむと、2つ折りにして立てて収納できるので、取り出しやすくなります。
A4サイズの厚紙を背中にあててたたむと、キレイにたためますよ。詳しくはYouTube動画をご覧ください。★子供服や、女性物の肩幅の狭い洋服や、引き出しや衣装ケースの幅に合わせて一回り小さいB5サイズでも可能です。
ポイントは一緒に収納される服の幅が統一されていること! - ポイント2
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立てて収納する
立てて収納することで、下に重なり埋もれて見えなくなることがなくなります。色や柄など一目でわかりやすく、その日に着たいTシャツをすぐに取り出すことができます。
- ポイント3
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色や柄を揃える
色や柄を揃えて収納することで、どの色の服を何着持っているのか見えてきます。
多すぎて入りきらない服やあまり着なくなった服を処分する良いきっかけになることも。
これらのように、サイズを統一して、立てて収納すると取り出しやすく使い勝手が良くなりますよ。
私たちが毎日生活する中で、何気なく使っては片づけている場所や方法が、本当に使いやすく、片づけやすい収納になっているのか、これまでのナギテクも参考に、一度見直してみるのも良いではないでしょうか?ぜひトライしてみてくださいね!

諏訪 優江
(すわ まさえ)
株式会社ダスキンの家事代行部門「メリーメイド」の研修担当。
各店舗のマネジャー育成のため、お掃除の基本や接客マナーなど多岐に渡る内容を講師として教えている。
店舗マネジャー、首都圏エリアのマネジャーを経て、現職に至る。
プライベートでは、2児の母であり、働きながら毎日掃除や家事をこなす中で、いかに効率よく快適な空間を作り出すかを日々考えている。
偶然にも、3歳になる娘の名前は「ナギサちゃん」