私の家政夫ナギサさん

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7回目 お風呂をキレイに保つポイント

毎日暑い日が続きますが、今年は梅雨が長かったので、気付いたらお風呂がカビだらけになっていた・・・という方も多いのではないでしょうか?
“カビ”はもちろんですが、浴室に関するお悩みでもう1つよく耳にするのが“水アカ”ですね・・・このみなさんを悩ませる“カビ”と“水アカ”ですが、少し気を付けていただくだけでキレイをキープすることができますよ!
それではそれぞれのポイントをご紹介しますね。

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用意するもの

(必要に応じて)
・セームタオルなど吸水性の高いタオル

ポイント1

水アカ対策 ー 光る部分だけでも水滴を拭きとる

特に取れにくいのが、水道水に含まれるミネラル分が付着した水アカです。
水滴をそのままにしておくと、水分が蒸発し、水の中に含まれるミネラル分だけが対象面に残り固着してしまいます。
ポイントは、水滴を拭きとること!
鏡や蛇口など、目立つ部分だけでも、セームタオルと呼ばれる吸水性の高いタオルなどを使い、お風呂を出る時に水滴を拭きとるようにしましょう。

ポイント2

カビ対策 ① ー 洗い場の汚れを残さない

カビは皮脂汚れや石鹸の残りカスなど『汚れ』を栄養に成長していきます!よって、カビ対策の1つ目のポイントは汚れを残さないことです。
特に皮脂汚れや石鹸の残りカスがつきやすい洗い場だけでも、お風呂から出る前に温かいお湯でサッと洗い流しましょう。

ポイント3

カビ対策 ② ー 換気をしっかりする

カビは湿度・温度が高く、ムシムシジメジメしたところで活発に繁殖します。
洗い場をお湯でサッと流した後は水をかけて温度を下げます。その後、しっかりと乾燥させることが重要です。換気扇を運転する時は浴室のドアを閉めましょう。ドアを開けたままにしておくと湿気が他のお部屋に移ってしまいます。

キレイをキープするその前に、一度汚れをすっきりリセットしたいという場合は、ナギサさんのようなプロの方にキレイにしてもらうのも良いかもしれませんね!

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諏訪 優江
(すわ まさえ)

株式会社ダスキンの家事代行部門「メリーメイド」の研修担当。
各店舗のマネジャー育成のため、お掃除の基本や接客マナーなど多岐に渡る内容を講師として教えている。
店舗マネジャー、首都圏エリアのマネジャーを経て、現職に至る。
プライベートでは、2児の母であり、働きながら毎日掃除や家事をこなす中で、いかに効率よく快適な空間を作り出すかを日々考えている。
偶然にも、3歳になる娘の名前は「ナギサちゃん」

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