木村拓哉さんインタビュー #2

Q: 柴咲コウさんとは『GOOD LUCK!!』以来、10年ぶりの共演ですがいかがですか??

コウちゃんはとても魅力的な方なので、また一緒に作品を作ることが出来ることを楽しみにしていました。クランクイン当初は、“懐かしいな〜”と思いながらお芝居していましたが、10年という月日が流れても彼女の根本的な部分は変わっていなかったので、すぐさま馴染んだというか、自然体でいられますね。コウちゃんとは波長や息が合うというか…演じていて楽しいし刺激になります。今回、僕が演じる沫嶋黎士もロイドも違いはありますけど、“安堂麻陽”という女性を護ることが使命なので、そういう意味で麻陽を魅力的に演じてくださる柴咲さんは“護りたくなる存在の人”ですね。

Q: クランクイン前に柴咲さんにコンタクトを取ったとうかがいましたが…。

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ああ、それは…。実は、コウちゃんに「よろしく!」と挨拶しようと思って電話したのですが、電話に出たのが男性だったんです。“あ、これは電話番号が変わったんだな…”と思って、「すみません」とすぐさま電話を切ってしまいました…。『GOOD LUCK!!』で共演した際に交換した連絡先で、僕自身も電話番号が変わっていたので、お互い様なんですけどね(笑)。

Q: 準備稿を読んだときに感銘を受けたと聞きましたが…

感銘というか…準備稿を読んで「テレビ作品?映画じゃないよね?」と世界観に驚きました。こういった作品を1週間に1度、視聴者のみなさんにお届けできる場が持てることはすごく喜ばしいことなんですけど挑戦的だなと思いました。視聴者のみなさんに世界観を受け入れてもらえるか心配していたのですが、今となっては「勝つまでやる」という気持ちで突き進んでいます。

Q: 撮影はいかがですか?

すべての設計図(最終回までの台本)が届いているわけではないので、僕ら自身も分からない点は多いのですが、そこは楽しみながら演じています。黎士やロイドはもちろん、麻陽、七瀬、サプリなど登場人物のキャラクターをどのように描けばドラマチックになるのか?感情や行動の意味は?など、出演者とスタッフが話し合い、それを台本に生かしてもらっているので、ひとつの作品をみんなで作り上げていく雰囲気が出来上がっています。そういう意味でも、台本が完成するのが楽しみで楽しみで、受け取った際には子供のように喜んでワクワクしながら読んでいます(笑)。
あとは、アクションやCGなど通常とは違う分野の作業もたくさんあるので、そこはスタッフを信頼して任せているので、完成した作品を手にするのが毎回待ち遠しいです。

Q: アクションシーンはいかがですか?

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全員がそう思うか分からないですけど、アクションって子供の憧れというか…僕自身がそういった作品をみてドキドキワクワクしていたので、自分が演じる立場になれることをうれしく思いました。撮影が始まって感じたのは、携わってくださるアクションスタッフのみなさんが現場で150%の力を発揮してくださるということ。“ロイドの登場は強烈な印象を与えたいよね”とか“ここは気持ちを優先してアクションを作ろう”とか、作品に気持ちをおいた動きを作ってくれるので、単なるアクションシーンに仕上がらないというか…とても気持ちよく演じられています。

Q: 最後に、視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

既にご覧いただいている方も、まだ見ていない方も…ストーリー展開が奇抜でビックリする部分も多いと思いますが、根底にあるのは“麻陽を護る”という黎士とロイドの気持ちだと僕は思っています。最終的にサブタイトルである、“A.I. knows LOVE?” 、アンドロイドは愛を知ることが出来るのか?を、しっかり見届けていただければと思います。ぜひ、最後までご覧ください。